自律神経失調症

自律神経失調症では、考えすぎたり考え事が止まらない?

自律神経失調症では、考えすぎたり考え事が止まらない?

自律神経失調症で考えすぎている。
自律神経失調症の方には、考えすぎたり考え事が止まらないという方もおられます。
考えすぎなどの経験は誰でもあるでしょうが、自律神経失調症の方は深く考えすぎる感覚が染みついていたりします。
そのため、日常生活の中でもつい考えてばかりになってしまったりもするのです。
こういった考えすぎや考え事ばかりしてしまうというのは治るものなのでしょうか。
ここでは、自律神経失調症と考えすぎについて解説していきます。
自律神経失調症で考え事ばかりしてしまうという方、ご参考下さい。

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自律神経失調症で、考えすぎたり考え事が止まらないのはなぜ?

自律神経失調症だからといって、必ずしも全員が考えすぎてしまうわけではありません。
自律神経失調症の場合、身体的もしくはメンタル的な症状が生じています。
コリや痛み・不眠・倦怠感・動悸・パニックなど、不快な症状を抱えている状態なのです。
一言でいえば、調子が悪く元気が出ない状態といっていいでしょう。
調子が悪いときは誰でも考えすぎてしまうのですが、自律神経失調症の方はそこからさらに不安要素を見つけてしまう傾向があります。
自律神経失調症の方は漠然とした不安感や恐怖感を抱えているケースも多いので、周りからすればたいしたことない事でも、過度に気にしすぎたりしてしまうのです。
結果としてさらに考え事が止まらなくなり、心身の調子も落ちていくという悪循環になってしまうこともあります。

 

自律神経失調症は、考え方を変えると良くなる?

自律神経失調症で考えすぎている。
よく、考え方を変えることで自律神経失調症の改善につながると言われています。
自律神経失調症は交感神経が優位になって心身が休息できていない状態なので、考え方を変えることで副交感神経を優位にし、自律神経の乱れの改善につながるというものです。
実際、楽しいことを考えたりするのは副交感神経が優位になり、心身の調子を整える役割があります。
自律神経失調症の方は、物事をマイナスに捉えがちな傾向があります。
たいしたことでなくても、悪い面を見つけてマイナスに考えてしまうのです。
こういった状態では気持ちも落ち込み、体に活力が出にくくなります。
このような精神状態を改善するために、考え方を変えるというのは大切なことでもあります。

どうやって考え方を変える?

考え方を変えるといっても、具体的にどうすればいいのでしょうか。
それには、自分で気付くのが一番いいです。
自分で気付いたことは体験した感覚として染みつきます。
他人に言われて頭で理解したつもりでも、感覚として身につかないと神経の乱れは改善されません。
理屈でわかったつもりになっても、またすぐに考えすぎてしまい、どうすればいいのかわからなくなってしまうはずです。
実際に考え方を変える例ですが、例えば考えること自体に着目してみましょう。
自律神経失調症の方は物事を悪く捉える傾向があると前述しましたが、考え事をしていること自体も自律神経の乱れが原因だと捉えています。
しかし、考え事をするのは別に悪いことではありません。
悪い状況になればそれを打破するために、誰だって考え事をして突破口を探します。
つまり考え事をしたり考えすぎたりしているのは、一種の本能的な防衛、もしくは作戦会議のようなものだという考え方もできます。
考えるということは、人間の体に備わっている必要な能力です。
体の機能が正常に働いている証拠ともいえます。
考えることを敵とみなしてしまえば、それは当然苦しくなるでしょう。
考え事をしないようにしても、人間に備わっている機能なのでできるわけありません。
一生懸命考えないようにしても、疲れるだけでいいことはありません。
逆に、考え事している自分を「よく考えている」と褒めて受け入れてしまえばそれで問題ないのです。
考え事をしている自分を見つめてみるといいのではないでしょうか。
見つめているほうが冷静な自分なので、そちらに息を吹きかけてやるといいでしょう。
見つめているほうの自分をテンパらせていはいけません。
参考になるかわかりませんが、日常生活を送る中でこういった考え方を意識してみるといいのではないでしょうか。

 

考えすぎてしまう自律神経失調症を治す方法

自律神経失調症で考えすぎている。
自律神経失調症で考えすぎてしまう状態を治す方法について解説します。
いくつか挙げていきましょう。

体を動かして考えすぎを止める

体を動かすことで考えすぎが止まったりもします。
スポーツや趣味に没頭してもいいですし、何かの作業をしても構いません。
体を使うことで余計な考えが吹き飛ぶのです。
体を使うのをやめればまた考えが出てくるかもしれませんが、体を動かすことも重要だというのは知っておきましょう。

体の症状を治す

自律神経失調症の方は、何らかの症状を抱えています。
自律神経失調症にかぎらないことですが、何かしら不調があると心配になったりして、考えすぎてしまう傾向があるのです。
逆に、そういった症状が消えることで心配事も無くなるので、考えなくなったりします。
当院に来院される方を見ていても、症状があるときは落ち込んでいて、症状が無くなればそのときのことをすっかり忘れてしまったりします。
症状が治ることで精神的な負担が減り、考え事をする必要が無くなったりするのです。

整体で体の緊張を緩める

自律神経失調症の方は、体に緊張状態が出ているケースが非常に多いです。
当院でも自律神経失調症の方は多く来院されますが、この緊張を緩めることで自律神経失調症が良くなる方は多くおられます。
コリや痛みなどの身体症状だけでなく、気持ちが楽になる・不安感や恐怖感が無くなったりするのです。
メンタルと体の状態は密接に関係していますので、体の緊張が緩むことで不思議とメンタルも良くなります。
そういったケアは病院では受けることができません。
考えすぎる自律神経失調症を改善するための方法として、整体も有効だというのは知っておきましょう。

自律神経失調症の実際の改善例やコラムはこちら

 

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