自律神経失調症

自律神経失調症だと喉に違和感が出る?

自律神経失調症だと、喉に違和感が出る?

自律神経失調症で喉に違和感が出ている。
自律神経失調症になると、多岐に渡る症状が心身に出ています。
その中で、喉の違和感やつまる感じなど、喉の異常を訴える方もおられます。
「痛いわけではないけど、何か喉がおかしい」といった感じです。
このような喉の違和感というのは、自律神経失調症の方によく見られる症状の一つでいえるでしょう。
この喉の違和感やつまり感というのは、治るものなのでしょうか。
ここでは、自律神経失調症による喉の違和感について解説していきます。
自律神経失調症で喉が変だという方、ご参考下さい。

理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院

自律神経失調症なら越谷市の整体オーラウェーブ療術院

 

自律神経失調症だと、喉の痛みが出る?

自律神経失調症では、喉の違和感やつまり感などを訴える方は多くおられます。
しかし、当院でも自律神経失調症の方は多く来院されますが、喉に痛みを訴えているという方はなかなかいません。
もちろん、そういった症状が出ることもあるとは思いますが、割合的にかなり少ないと思います。
仮に喉に痛みがあったとしても、自律神経の乱れとは関係ない場合も考えられます。
ほとんどの場合は喉の痛みではなく、違和感を感じているケースのほうが圧倒的に多いのです。

 

自律神経失調症で喉に違和感がある場合、病院で治療すれば治る?

自律神経失調症で喉に違和感がある場合、病院で治療すれば治るのでしょうか。
結論から言ってしまうと「治らない」です。
検査して喉に腫瘍など見つかれば手術などの治療法がありますが、自律神経失調症による喉の違和感で異常が見つかることはありません。
検査して異常が見つからない症状には、病院では何の治療法も無いのです。
実際に病院を受診した方々の話を聞いても、「自律神経が乱れているかもしれないので休息してください」と言われて終わりだそうです。
病院は、病気の治療をするところです。
自律神経失調症は病気はありませんし、それに伴う喉の異常も病気ではありません。
検査しても何も出ないため、治療することもできませんし、治療しようと思ってもカウンセリング程度しか治療法が無いのが実情です。

 

自律神経失調症のとき、喉が変になる原因

自律神経失調症で喉がつまる。
自律神経失調症のとき、喉が変になる理由はどういったものなのでしょうか。
喉が変になる感覚は人それぞれ違います。
つまる感じがするという人もいますし、言葉で表現できない人もいます。
このような曖昧な症状がのどに出る原因について解説していきます。

余計な力が入りすぎると、喉に変な感覚が出る

余計な力が入りすぎることで、喉に変な感じが出たりします。
通常、人間は動いたり考えたりするときは過度に力を入れることはありません。
しかし、自律神経失調症で心身が緊張状態になっていると、普通にしているつもりでも変に力が入っていたりします。
実際に自律神経失調症の方を見ていると、何もないのに慌てたり焦っているような感じだったり、何かに怯えているような恐怖感を感じていたりします。
少々悪い言い方をすれば、テンパっている状態ともいえます。
心身の調子が落ちているので、悪い意味でテンションが高くなっているのです。
落ち着こうと思っても落ち着けない状態で、頭でわかっていてもコントロールすることができません。
そのため、自分を制御しようとして頭や鼻などの喉に関係する部分に妙な力が入ってしまいます。
こういった部分は普段力を入れるような部分ではないため、結果として喉の違和感などの異常につながるのです。

力を抜きすぎると、喉に違和感が出る

力を入れすぎると喉に異常が出ると前述しましたが、逆に力を抜きすぎても喉に違和感などが生じます。
人間の体は通常ある程度の力は入っていないと活動できません。
それは自分の意志でコントロールできるものではなく、生まれながらに持っている感覚ともいえます。
しかし、過度に力を抜きすぎてしまうことで活動に必要な力も抜いてしまうケースがあるのです。
そうなると、だるくなって動きたくなくなったりしてしまいます。
人間の体はある程度動いていないと、血流の循環が悪くなって筋肉が固くなってきます。
喉の部分も例外ではありません。
活動していなければその部分は固くなっていくので、喉に違和感なども生じやすくなります。
活動といっても、体を動かすだけが活動ではありません。
思考や感情の動き、何かの出来事に対する反射なども活動です。
喉の部分は、そういったメンタル部分や、人間の生理反応でも動いている部分なのです。
なので、脱力しすぎて何の刺激も無い状態が続いていると、喉に異常も出やすくなるのです。

 

自律神経失調症で、喉に違和感やつまる感じが出る状態とは

自律神経失調症で喉が変。
自律神経失調症で、喉に違和感やつまる感じなどの異常が出るとき、心身はどんな状態になっているのでしょうか。
多いのはだるさや不眠、動悸などの身体症状が出ていたりします。
メンタル的な部分でいえば、思考力の低下・感情の起伏が少ないor激しい・喜怒哀楽の喜と楽がないなどが挙げられます。
そういったときは、鼻がつまったり舌の動きも悪かったりするはずです。
調子の良いときというのは、呼吸ひとつとってもリズミカルだったりします。
意識してなくてもベロもよく動きますし、何も気にしなくても身体機能が正常に働いている状態です。
誰でも調子の良かった時期があったはずですが、自律神経失調症はそのときの感覚を忘れてしまっている状態もいえるでしょう。

 

自律神経失調症による喉の異常を治すには

自律神経の乱れで喉に違和感。
自律神経失調症による喉の異常は、治らないものではありません。
完治することも可能ですが、原因はかなり曖昧なものですし、検査で異常が見つかるものでもありません。
本人だけが感じている感覚なので難しい面もありますが、喉の違和感の治し方について2通り解説していきます。

喉の違和感を自分で解消する方法

喉の違和感を自分で解消する方法についてです。
かなりの期間を要するとは思いますが、自分で治せないことはないでしょう。
まず、喉に違和感など出ているときというのは、体にみなぎるものが欠けている状態です。
変に力んでいようと脱力していようと、みなぎるものが欠けているという点は共通しています。
調子が良かったときの様々な感覚を取り戻していくと、体に活力がみなぎってくるので、結果として喉の違和感の解消につながっていきます。
そのためには、自分に対して何かしらの刺激を与えていかなくてはいけません。
読書や映画で感情や思考に刺激を与えてもいいですし、日の光や風を感じて触覚に刺激を与えるのもいいでしょう。
普段行かない場所に出かけて雰囲気を感じるのもいいです。
とりあえず何でもいいので、様々な刺激を受けるのです。
そういう刺激を受けると、体もそれに対して必ず反応しています。
意志とは無関係に反応して活動しているのです。
そうすると体にみなぎるものが出てくるので、喉の違和感だけでなく、自律神経失調症自体の改善にもつながっていきます。
もちろん波があるので落ち込むこともありますが、それも一つの体験ですし、繰り返しているうちに色々気付いてくることもあるはずです。
色々なことに気付けるようになってきてれば、それは感覚や思考が正常になってきたと判断できるでしょう。
それくらいになっていれば余裕も出てるでしょうし、気持ちの落ち着きや身体症状の改善・消失も見られているはずです。

整体を受けて喉の違和感を治す

もう一つの手段としては、整体によるケアで治すというものです。
当院も整体院で、自律神経失調症の方も多く来院されますが、喉の違和感やつまり感が解消されたりします。
整体というのは、体の血流循環を促すことで体調自体を向上させるという効果もあります。
そのため、喉の異常にかぎらず、自律神経失調症による様々な症状に対して高い効果を発揮するのです。
自律神経失調症による喉の違和感を治す方法には、整体という手段もあるというのは知っておいてもいいでしょう。

自律神経失調症の実際の改善例やコラムはこちら

 

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