肉離れを起こしたときの注意点について。
肉離れを起こしたときの注意点について。
肉離れで来院される方の中には、以前にも傷めたことのある方もいれば、今回が初めてという方もおられます。
スポーツをしている方はコーチやトレーナーがついている場合も多いので、そういった方々に応急処置をしてもらっているケースもあります。
しかしスポーツ以外で肉離れを起こした方や、初めて肉離れを起こした方は、どういった処置をすればいいのかわからなかったという声もよく聞かれます。
ここでは肉離れを起こしたときの注意点について解説していきます。
ご参考下さい。
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肉離れで一番注意する点は、安静にすること
肉離れで一番注意する点は、安静にすることです。
シンプルですが、とても重要なポイントとなります。
肉離れは急激な負荷が筋肉にかかって、筋肉がかなりのダメージを受けている状態です。
その状態で筋肉に負荷をかけてしまうと、症状を悪化させてしまう可能性が非常に高いのです。
実際に、筋肉を痛めた状態で動いてしまい、悪化させてしまった方もときどき来院されます。
このことからも、肉離れを起こしたときは運動などは一切行わないようにしたほうがいいでしょう。
安静にするポイント
安静といっても、まったく動くなということではありません。
肉離れの度合いや状態にもよりますが、痛みの出ない範囲で動く分には許容範囲となります。
中には軽くランニングする方などもおられます。
動かないで寝込むこともないので、気を付ける必要はありますが普通に日常生活を送って問題ありません。
痛みを感じている状態で動いてしまうのは悪化させてしまうリスクが高まるので、その点だけ注意するようにしましょう。
肉離れの冷やしすぎには注意する
肉離れを起こしたらアイシングで冷やすというが一般的に知られていますが、冷やしすぎると筋肉にとっては非常によくありません。
冷やすとしても、肉離れ発症後から3日間までにしましょう。
4日目以降は、腫れが残っていても冷やすのはやめたほうがいいです。
長期間冷やしてしまう方もおられますが、アイシングはあくまでも炎症がひどくならないように行う処置です。
冷やすことで肉離れが治るわけではありませんので、その点は間違えないようにしましょう。
肉離れの部分を刺激しすぎないようにしよう
肉離れを起こした部分をへたに刺激してしまうと、逆に筋肉の状態を悪くしてしまう可能性もあります。
冷やしすぎやストレッチで患部伸ばそうとする行為、患部の挙上のやりすぎなどがそれに当たります。
包帯やギプスで肉離れの部分を固定することもありますが、それが原因で症状を悪化させるケースもあります。
中度以上の肉離れでも包帯やギプスをしていない場合のほうが圧倒的に多いので、無理に固定する必要はありません。
肉離れは無理に治そうとしない
肉離れを少しでも改善させようとして無理をしてはいけません。
早く治したい気持ちはわかるのですが、炎症を起こしている部分にむやみに刺激を与えてしまうとこじらせてしまう可能性があるからです。
基本的には自分でいじるようなことはせずに、何らかの治療を受けて回復させていくのが一番の近道となります。
肉離れが回復してくればストレッチなどを自分で行えるようにもなってきますので、それまで自分では何もせずに安静にしたほうがいいでしょう。
肉離れのとき、電気治療には注意しよう
肉離れを起こすと接骨院などで電気治療を受けている方は多くおられますが、それで症状が良くなるということはまずありません。
特に電気治療を長期間続けている方は、炎症が引いたあとに筋肉がしこり状になってしまっているケースが多いように感じています。
筋肉がそうなってしまうと、元の状態に戻すことが難しくなるケースも出てきます。
電気治療を否定するわけではないのですが、受けている方の患部の状態を見ていると、肉離れと電気治療は相性が悪いように思えます。
闇雲に電気治療を受け続けることは、気を付けたほうがいいと思います。
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