肉離れを起こして歩けない場合とは。
肉離れを起こして歩けない場合とは。
肉離れを起こして歩けないという場合があります。
軽度の肉離れで歩けないということはまずありませんが、中度以上になると歩行困難になることも多くなってきます。
患部を伸ばしたり踵を地面につけるという動作ができなくなるため、ときには松葉杖や車いすを使用しているという方もおられます。
ここでは、肉離れで歩けないときの注意点などについて解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
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肉離れなら越谷市の整体オーラウェーブ療術院
肉離れで歩けない状態とは
歩けないほどの肉離れというのは中度や重度のケースで見られ、基本的に患部が腫れています。
軽く押したり触ったりする程度の刺激でも痛みを生じたりするので、体重を乗せるなどの負荷に耐えられないために歩けなくなっているのです。
単にびっこを引いているような状態から、足を地につけることができずに松葉杖を使っているというケースもあります。
歩けないくらいですとその他の動作に支障が出ていることもあり、階段の上り下りはもちろん、椅子から立とうとしても立てないという方もおられます。
肉離れで歩けないときにしてはいけないこと
歩けないほどの肉離れは、患部が腫れたようになっていることも多いです。
そういった状態のときに、してはいけないことというのがあります。
絶対にしてはいけないというわけではないですが、リスクがある行為について解説していきます。
包帯で固定
これは肉離れで歩けないときにはやらないほうがいいでしょう。
包帯で固定することで患部が安定するようなイメージがありますが、逆効果になることもあるからです。
包帯によって患部が圧迫されることで、血流が抑制され肉離れの部位に悪影響が及ぶケースもあるのです。
悪化した肉離れというのは、処置をしてもなかなか回復できなくなることもあります。
固定しても平気なこともありますが、特にやる必要もない処置なので、リスクを考えたらやらないほうがいいでしょう。
アイシングで冷す
アイシングで冷やすというのもやりすぎはいけません。
肉離れを発症して3日程度は冷やしてもかまいませんが、それ以降は無理して冷やすのはやめましょう。
血管の収縮が著しくなり、回復までの期間が長引いてしまいます。
中には1週間以上冷やしているという方もいますが、やりすぎは逆効果となります。
肉離れの患部に負荷をかける
肉離れを起こしている患部に負荷をかけてしまうのもよくありません。
歩けないということは体重を支えることができていないということなので、そういった状態のときに患部に負荷をかけてしまうと悪化の恐れがあります。
わざと負荷をかける人はいないでしょうが、ふとした瞬間に負荷をかけてしまうこともありますので気を付けましょう。
最終的には歩けるようになる
肉離れを起こして歩けないといっても、ずっとそのままということはありえません。
必ずどこかで良くなりますので、最終的には普通に歩けるようになります。
歩けない状態から脱却するには、何らかの治療を受けるのが一番の近道です。
当院の場合ですと、たいていは3回以内の施術で普通に歩けるようになることが多いです。
このように、歩けるようになるだけならたいした期間はかからないというケースが圧倒的に多いのです。
しっかりした治療を受ければ、かなりの短期間で歩行がスムーズになります。
まずは、お近くの治療院を探されてみるといいのではないでしょうか。
歩けるようになっても、肉離れが完治したわけではない
歩けるようになったからといって、肉離れが完治したというわけではありません。
歩行や日常生活に支障が無くなったからといって、治ったわけではないのです。
実際に当院に来院する方でも、普段の生活がまったく平気になったので治ったと思い、運動してみたら一発で同じところを痛めてしまったという方はけっこう多いです。
運動やスポーツを全力で行えるようになれば完治といえますが、日常生活に支障が無くなったくらいでは完治とはいえないのです。
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