肉離れは、筋肉が離れている状態?
肉離れは、筋肉が離れている状態?
「肉が離れている」と書いて肉離れと読みますが、実際に筋肉が離れているのでしょうか。
当院に来院される方でも、肉離れは筋肉が離れていると思っている方も多いですし、医療機関でも離れた筋肉を寄せるといった感じで治療するところもあります。
しかし、本当に肉離れを起こした筋肉は離れているものなのでしょうか。
ここでは多くの肉離れを処置してきた経験をもとに、筋肉の離れについて解説していきます。
ご参考下さい。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
肉離れの症例や実績は全国でもトップクラスの整体院です。
肉離れなら越谷の整体 オーラウェーブ療術院
肉離れは、筋肉が離れているわけではない
肉離れと一言でいっても、その状態は人によって様々です。
そんな多くの方を診てきた経験からいうと、肉離れは筋肉が離れているわけではありません。
筋肉が腫れているために離れたように見えるだけで、実際はそんなことはないのです。
肉離れは筋肉が離れたのではなく、負荷に耐えられずダメージを受けている状態です。
ダメージを受けたからといって、筋肉が離れたり剥がれたりしているわけではないのです。
その辺は勘違いしないようにしたほうがいいでしょう。
肉離れで包帯を巻くのは、離れた筋肉を寄せるため?
肉離れで包帯を巻くのは、血流を抑制して腫れが悪化しないようにしたり、固定して保護するという意味合いがあります。
さらにもう一つの理由として、離れた筋肉を寄せるためというのがあるようです。
当院に来院される方でも、「離れた筋肉を寄せるためといって包帯を巻かれた」という場合もあります。
筋肉を寄せておかないと、良くなったときに筋肉が離れたままになってしまうということらしいです。
しかし肉離れは筋肉が離れているわけではないので、包帯で寄せるだけでは筋肉の固さが残ってしまい、完治することはできません。
肉離れは、筋肉を寄せようとしなくても治る
肉離れは、離れた筋肉を寄せようとしなくても治っていきます。
なぜそんなことが言えるのかというと、当院では肉離れの方が多く来院されますが、筋肉を寄せるようなことはしないからです。
それでも多くの方が完治されています。
肉離れを治すには、血流の循環を良くして痛めた部分を回復させていく必要があります。
包帯やギプズなどで筋肉を寄せるように固定してしまうと、圧迫されて血流が悪くなり、回復に遅れが出てしまうこともあります。
ときには炎症が増すこともあり、症状が悪化してしまった方もおられました。
包帯やギプスで筋肉を固定している方は少ないので、無理して巻く必要はないでしょう。
肉離れで痛めた筋肉の形状は戻っていく
筋肉が腫れて離れたようになっていると、これがどう良くなっていくのか不安になってしまうと思います。
しかし、しっかりした治療を受ければ筋肉はどんどん回復していきます。
腫れもどんどん引いていきますし、筋肉が離れたような感じも目に見えて無くなっていきます。
炎症が落ち着いた後の筋肉の固さも、しっかり治療を受けていれば無くなっていきます。
このように、筋肉の状態や形状はだんだん戻っていきます。
もちろん何らかの治療を受けることが必須となりますが、血流が循環することで筋肉はどんどん回復していくのです。
筋肉を寄せるだけでは、そういった効果を得ることはできません。
肉離れを改善していくためには、離れた筋肉を寄せるというのはなく、血流循環を促進させて筋肉の形状を回復させていくというのが最も効果的なのです。
肉離れでお悩みなら、越谷の整体オーラウェーブ療術院へ。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
※電話予約制
TEL 048-985-4012
ホームページ
肉離れなら越谷市の整体オーラウェーブ療術院
肉離れについて詳しく知りたい方はこちらもご覧下さい。
【肉離れ治療】太もも肉離れ治療、ふくらはぎ肉離れ治療について
※ホームページから肉離れについてメールで問い合わせることもできます。
お気軽にお問合せ下さい。