肉離れ

肉離れは温湿布と冷湿布のどちらを張る?肉離れと湿布について。

肉離れは温湿布と冷湿布のどちらを張る?
肉離れと湿布について。

肉離れの湿布について。
肉離れは温湿布と冷湿布のどちらを張ればいいのでしょうか?
どちらの湿布を張ったらいいですか?というのはときどき聞かれる質問です。
実は肉離れの状態や発症してからの期間によって、どちらの湿布が有効かというのは変わってきます。
ここでは肉離れと湿布について解説していきます。
ご参考下さい。

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肉離れで冷湿布を張る場合とは

肉離れに張る冷湿布。
冷湿布を張るのは肉離れを発症した直後など、筋肉に炎症を起こしている状態のときに有効です。
肉離れを起こした直後は、冷やすのが一般的です。
これはダメージを受けた筋肉を冷やすことで炎症を悪化させないために冷やすのです。
冷湿布は冷感があるため、炎症を起こしているときの肉離れに効果的です。
筋肉の炎症は3日がピークと言われていますので、肉離れを発症してから3日間程度は冷湿布を張るので問題ないでしょう。

 

肉離れで温湿布を張る場合とは?

肉離れに張る温湿布。
これは肉離れを発症してから数日経過して、筋肉の炎症が落ち着いてきたときに張るのが有効です。
筋肉の炎症が落ち着いたら、患部を温めて血流を良くしていく必要があります。
冷やしてしまうと血管が収縮して血流が悪くなりますが、温めることで血管が拡張します。
血管が拡張すれば筋肉に必要な栄養素なども運ばれやすくなるため、肉離れの早期回復に効果的です。
肉離れの炎症のピークは3日ですので、4日目以降は温湿布に切り替えるのが効果的でしょう。

 

肉離れは湿布で治る?

残念ながら、湿布だけで肉離れが治ったり完治したりすることはありません。
湿布はご自分でできる処置の一つで、補助的な役割です。徐々に良くなってきたとしても、ダメージを受けた筋肉を湿布だけで完全に回復させるということはできません。
肉離れを治すには湿布だけでなく、必ず何らかの治療を受けるようにしましょう。

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【肉離れ治療】太もも肉離れ治療、ふくらはぎ肉離れ治療について
 
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