自律神経失調症では、足の痺れや足がだるいなどの症状が出る?
自律神経失調症では、足の痺れや足がだるいなどの症状が出る?
自律神経失調症になると様々な不調が出ますが、人によっては足に症状を訴える方がおられます。
足のだるさや足の痺れ、足の冷えなどが主な症状です。
こういった自律神経の乱れによる足の不調は改善できるものなのでしょうか。
ここでは実際に来院された方のケースを元に、自律神経失調症と足の不調について解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
自律神経失調症で、足が重いなどのだるさが出る原因とは
自律神経失調症と診断されるくらい不調が出ると、体に張りや固さなどの緊張が生じます。
その張りや固さは主に背中などの体幹部に生じることが多いのですが、中には足に生じるケースもあるのです。
例えば、ふくらはぎの筋肉が固くなれば足がだるくなりますし、しびれも出やすくなります。
足がだるいなどの症状が出たときは、足の筋肉が固くなって血流循環が悪くなっていると思っていいでしょう。
足の筋肉が固くなる原因は、足首にあることが多い
足がだるい・足が冷えるなどの症状は自律神経が乱れていない方でもありますが、自律神経失調症で体調が落ちているときは足首が固くなっていることが多いです。
実際に来院される方の状態を診ていると、体調が悪いときはなぜか足首に硬直感が出ていることが多いです。
足首の動きが悪くなると、ふくらはぎの筋肉が固くなるなど状態が悪くなります。
結果として、足のだるさなどにつながってしまうのです。
自律神経失調症による足の痺れの原因とは
足の痺れについてですが、これも足首の固さが原因のことが多いです。
痺れがあると坐骨神経痛なのではと思われる方も多いですが、坐骨神経痛は腰の悪い方に生じますし、たいていは片足だけに出ます。
両足にしびれが生じている場合(特に年齢の若い方)は、坐骨神経痛の可能性は除外してもいいでしょう。
足に痺れが生じる原因としては、自律神経が乱れて足首が硬直→ふくらはぎが硬直→血流が滞って痺れが生じるといった具合です。
神経痛ではなく、血流不全によって痺れが生じているわけです。
足首の固さを緩めればふくらはぎの筋肉が柔らかくなり、血流がスムーズになります。
血流循環が良くなることで、足の痺れはすぐに消えてしまう場合が非常に多いです。
自律神経失調症で足が冷える原因とは
自律神経失調症では、足が冷えるという方もおられます。
足のどの部分が冷えるかは人によって違いますが、冷えるという部分を触ると他の部分より確かに冷たくなっています。
この冷えは、筋肉の硬直によって血流が悪くなっているのが主な原因となります。
どの部分の筋肉が固くなると冷えが生じるのでしょうか。
足の甲が冷えるときは、脛が固くなっているのが原因
どこが冷えるかは人それぞれですが、足の甲が冷えるときは脛(すね)の筋肉が固くなっています。
脛の筋肉を緩めることで血流循環が良くなり、冷えの解消につながります。
足の裏が冷える原因とは
足の裏が冷える場合は、足首の固さやふくらはぎの固さに血流不全、もしくは足裏自体の固さが原因のこともあります。
もしくは、背中や腰などの体幹部の緊張から生じることもあるので、一概にどの部分とはいえません。
しかし、うまくケアできればその場で足裏の感触が良くなるので、どこを触って良くなったかで原因となる部分を最終的に判別することは可能です。
自律神経失調症による足の不調は整体で良くなる
自律神経失調症による足の不調を訴える方はときどきおられますが、基本的には良くなる症状です。
しかし、こういった症状は病気ではないので病院を受診しても良くはなりません。
自律神経の乱れによる足の不調で共通しているのは、筋肉の張りや硬直による血流不全です。
筋肉の状態を良くして血流循環をスムーズにする必要があるため、病院ではなく整体やマッサージなど筋肉の状態を良くするケアを受けたほうが効果的でしょう。
当院は整体院ですが、自律神経失調症による足の不調が解消されるケースはとても多く見られます。
ご自分に合ったケアや施術を受けることができればすぐに改善できることが多いので、気になる治療院などあれば問い合わせてみてもいいと思います。
自律神経失症による足の症状でお悩みなら当院へ。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
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