【坐骨神経痛のツボ】坐骨神経痛に効果的なツボとは?
【坐骨神経痛のツボ】
坐骨神経痛に効果的なツボとは?
坐骨神経痛は、痛みやしびれが出ている部分は筋肉が固くなったり張ったりしてきます。
ツボを刺激することで固くなった筋肉の緊張が緩和され、坐骨神経痛が緩和したり、改善されたりすることもあります。
当院で実際に坐骨神経痛の施術を行う際も、無意識にツボのある部位に手が伸びたりします。
ここでは坐骨神経痛が改善、緩和するツボについて解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
重度の坐骨神経痛にも対応できる整体院です。
坐骨神経痛なら越谷市の整体院 オーラウェーブ療術院
腰にある坐骨神経痛のツボについて
坐骨神経痛は腰の状態が悪化した際に発症しやすい症状です。
なので腰のツボを刺激して腰の状態を改善することで、坐骨神経痛を改善することができます。
ご自分でやる場合は、あお向けに寝た状態でテニスボールなどで刺激するか、手をグーにして腰に当てるやり方もあります。
あお向けになれない場合は横向きになるなど、痛みやしびれが出ない状態でやるのが基本です。
ツボをピンポイントで見つけないと効かないということはありません。
大雑把で構わないので、刺激して気持ちよかったり効くような感じがする部分を刺激するのがコツです。
ここでは、腰にある坐骨神経痛のツボを紹介していきます。
腎兪(じんゆ)
腰にあるツボの中では最もポピュラーなポイントです。
腎臓に関係しており、全身に生命力や気力がみなぎり体の調子がとても良くなると言われているツボです。
腰の特効ツボとしても知られており、腰痛やぎっくり腰・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛に対してかなりの効果を発揮します。
ツボの位置
第二腰椎の両側、背骨から指2本分くらい離れたところが腎兪です。
わかりにくい場合は、脇腹の一番下にある肋骨の先端と同じ高さとなります。
大腸兪(だいちょうゆ)
大腸兪は、腰痛やぎっくり腰・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛の特効ツボとして知られています。。
坐骨神経痛が発症して腰の状態が悪くなると、大腸の動きも悪くなり便秘などになる方もいます。
それは、この大腸兪周辺の筋肉が固くなって緊張するからです。
この大腸兪は椎間板ヘルニアが発症しやすい部分にあるツボなので、ここを刺激することで坐骨神経痛にかなりの効果を発揮します。
ツボの位置
第四腰椎から指2本分ほど離れた両側にあります。
骨盤の一番上端と同じ高さになります。
志室(ししつ)
腰痛の特効ツボとして知られています。
もちろん、坐骨神経痛にも効果を発揮します。
腎臓と関連しており、疲れやすく元気が無い状態を改善する効果もあるツボです。
ツボの位置
前述した腎兪から指2本分くらい外側にあるツボです。
足にある坐骨神経痛のツボについて
坐骨神経痛の原因は腰にある場合が大半です。
しかし腰の状態が良くなり坐骨神経痛が改善されたとしても、痛みやしびれが出ていた足のほうにつっぱり感や違和感が残ることもよくあります。
坐骨神経痛は原因となる腰だけでなく、症状が出た足もケアする必要があります。
足のツボを刺激することで、坐骨神経痛の症状や後遺症を緩和する効果が期待できます。
ここでは、坐骨神経痛に有効な足のツボを紹介していきます。
足の三里(あしのさんり)
ツボの中ではかなり有名です。
足の症状全般に効果のあることで知られています。
もちろん、坐骨神経痛にも効果を発揮します。
ツボの位置
膝のお皿のすぐ外側の下にくぼみがあり、そのくぼみから指3本分ほど下がったところにあります。
承扶(しょうふ)
下肢の機能を助け、守るツボと言われています。
坐骨神経痛に対して、かなりの効果を発揮する特効ツボです。
承扶のある場所は神経の通り道でもあるため、脚全体にかけて痛む坐骨神経痛に効果があると言われています。
ツボの位置
太ももの裏側、お尻に近い足の付け根にあります。
ちょうど太ももの太い筋肉があり、坐骨神経痛の方はその筋肉が固くなってゴリゴリしています。
ツボを押すというより、その筋肉をほぐす感じのほうがよいでしょう。
委中(いちゅう)
坐骨神経痛に効果が高いツボです。
膝から下の痛みに効果が期待できます。
ツボの位置
膝の裏側、関節を曲げた際の中央にあります。
委陽(いよう)
ツボの位置
委中より少し外側にあります。
承山(しょうざん)
坐骨神経痛だけでなく、足のあらゆる症状に効果のあるツボです。
足が腫れる、痛む、しびれるなどの症状に効果を発揮します。
ツボの位置
ふくらはぎの裏側にあります。
アキレス腱からふくらはぎの中央に向かってなでていくと、アキレス腱から柔らかい筋肉に変わる境目にあります。
懸鐘(けんしょう)
坐骨神経痛の方が痛みやしびれを感じやすい部分にあるため、このツボ周辺の緊張が緩むことで坐骨神経痛の緩和が期待できます。
ツボの位置
外くるぶし中央から真上に指3本分ほど上がったところにあります。
坐骨神経痛の方は、その部分がスジ張っていることがよくあります。
湧泉(ゆうせん)
足裏にあり、一般的にも認知度の高い有名なツボです。
体調を整え、体力をつける効果があります。
坐骨神経痛に対しても効果を発揮し、足裏や指先のしびれにも有効なツボです。
ツボの位置
土踏まずのくぼんだところの中央にあります。
足裏の中央より少し前で、5本の指を曲げるとくぼむところです。
坐骨神経痛のとき、ツボを刺激するときの注意点
坐骨神経痛を早く治したいからといって、ツボをグイグイ押したりなど強い刺激を与え続けると逆効果になることもあります。
弱すぎても効果が薄いですが、基本的に心地よく感じる強さがベストです。
どのくらいの強さが心地よく感じるかは人それぞれ違うので決まりはありません。
坐骨神経痛はしっかりした治療を受けても、完治まである程度の期間はどうしてもかかります。
ツボ押しは自分でできるケアの一つですが、最中的には必ず何らかの治療を受けるようにしましょう。
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