2024.04.05

コロナ後遺症による手足のしびれが解消！越谷市の方。

コロナ後遺症による手足のしびれが解消！
越谷市の方。

性別：女性
年齢：４２歳
職業：主婦
主訴：コロナ後遺症による両手両足の痺れ

経緯

５ヵ月ほど前にコロナに感染し、その後両手と両足にしびれや痛みが出てきた。
病院を受診したところコロナの後遺症と診断され、脳の検査をすると前頭葉に脳梗塞が見つかる。
コロナ後に脳梗塞が見つかるのは珍しいことではないらしく、手足のしびれは脳梗塞が原因ではないと言われたらしい。
鍼灸も受けたらしく、多少改善された感じはあるそうだが完全には症状が無くなっていない。
しびれや痛みが、徐々に全身に広がってきている感じがあるとのこと。
２０代の頃に自律神経失調症になったり、首のヘルニアと診断されたこともある。
インターネットで当院を見つけ、越谷市から来院された。

コロナ後遺症による痺れで越谷市から来院した方の施術結果

１回目：

施術前に、何らかの動作によってしびれが増すかの確認をする。
もし頸椎ヘルニアから起因する痺れや痛みなら、首を動かした際に症状が増すことが多い。
しかし、あらゆる動作をしても症状が増すという反応は見られない。
原因としては体の緊張か、脳からくると考えられるため、背中などの体幹部や頭を重点的に施術を行った。
施術後は、両手のしびれが少し軽減したような感じはあるらしい。

２回目：５日後。

前回の施術後、まだ大きな変化は見られなかったとのこと。
施術は前回と同様に、体幹部や頭・手足自体の筋肉の緊張を緩めて血流循環を促していく。
施術後は、多少良くなったような感じがする程度。

７回目：

週に１回程度の頻度で来院されており、施術直後は痺れも無くなるようになった。
しかし、３０分程経つとまた痺れが出てくる状態ではある。
施術は首や背中の緊張を緩めると反応が良い。
朝の起床時に足首の固さが気になるらしく、足裏から足首にかけてズンとくる感じがあるらしい。
足首の硬直もしっかり緩めた。

１１回目：

血流循環を促進して体の緊張を緩める施術を続けた結果、しびれはほとんど出なくなったとのこと。
たまに、少し感じることがある程度にまで改善されたらしい。
残っている症状が解消できるよう、しっかり全身をケアした。

１２回目：

前回の来院から１ヵ月空いたが、しびれや痛みなどの不調が出ることは無かったとのこと。
体を触診した感じも、初期の頃と比べると全身の張りや固さはかなり無くなっている。

コロナ後遺症を施術した院長のコメント

コロナ後遺症による両手両足のしびれで、越谷市から来院されました。
前頭葉に脳梗塞がある状態でしたが、病院では脳梗塞による痺れではないと言われていました。
頸椎ヘルニアなど首の異常からくる痺れでもなさそうだったので、痺れの原因がはっきりしない状態ではありました。
検査で異常が見つからない痺れの場合、考えられるのは体の緊張による血流循環の滞りです。
２０代の頃に自律神経失調症だったこともあるらしく、コロナ後遺症は以前不調だった部分がぶり返す傾向があります。
自律神経失調症では、体を触診すると張りや固さなどの緊張が見られることが多く、血流循環が悪くなっているために痺れ以外にも様々な不調が生じるのが特徴です。
コロナがきっかけで自律神経が乱れ、体が緊張することで痺れが生じていたと考えられます。
施術は体の緊張を緩めることに重点を置き、結果として痺れがゼロまで解消されました。
当院は、コロナ後遺症による体調不良にも対応できる整体院です。
越谷市でコロナの後遺症でお悩みなら、一度ご相談下さい。

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