リラックスするときだけ自律神経失調症の症状が出るのはなぜ?
リラックスするときだけ自律神経失調症の症状が出るのはなぜ?
自律神経の乱れを整えるにはリラックスして心身を落ち着かせるのが効果的と言われていますが、中にはリラックスしようとするときに不調が出るケースがあります。
例えば、仕事などで動いているときは平気なのに、帰宅してテレビでも観ようかとしたときに動悸や震えなどの不調が出るといった感じです。
このような、休息しようとしたときに生じる不調の原因とは何なのでしょうか。
実際に来院された方のケースを元に解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
休もうとしたときに不調が出るのは自律神経失調症?
自律神経失調症というのは病名ではなく、検査で異常が無いのに不調だけがある場合の総称として用いられています。
休もうとしたときに限って頻繁に不調が生じ、なおかつ検査で異常が無い場合は自律神経失調症と診断される可能性が高いでしょう。
リラックスすると体が部分的に冷えるのも自律神経失調症?
休息しようとしたときに部分的に冷えを感じる場合も、自律神経失調症と診断されることが多いです。
活動しているときは筋肉が使われて血流が循環しますし、他に意識が向いているため冷えを感じることはありません。
しかし、リラックスしようとすると他に意識が向きにくくなるため冷える部分をくっきり感じてしまうのです。
これも体の緊張による血流循環の悪さが原因です。
体を触診すると、冷える部分とつながっている筋肉が固くなっていることが多く見られます。
固くなった筋肉の緊張を緩めることで血流循環がスムーズになり、リラックスしても冷えを感じなくなります。
リラックスして自律神経失調症の不調が出るのは、体の緊張が原因
自律神経失調症による症状が出るときは、体に緊張が見られることが大半を占めています。
体を触ると張りや固さがあり、血流循環が悪くなっているために症状が出ているような状態です。
活動しているときは体に力が入って症状は出ませんが、活動が終わると気持ちは休んでいるつもりでも体が休まっていないため症状だけが出やすくなります。
これはリラックスするときに症状が出るケースに限らず、それ以外のケースでも同様です。
自律神経は背骨を通っているため、背中から腰にかけての体幹部が緊張してしまうと自律神経失調症による不調が出やすくなるのです。
自律神経失調症のときはリラックスしないほうがいい?
リラックスして自律神経失調症の症状が出るなら、あまり休まないほうがいいのかと思う方もおられるかもしれませんがそんなことはありません。
ずっと休まなければ神経が高ぶって緊張しっぱなしになってしまうので、さらなる不調につながるリスクが高くなってしまうからです。
不調を感じるのは体が万全ではないというサインなので、それを感じないようにするために休まないというのは良くありません。
休めるときはしっかり休むようにしましょう。
リラックスするときだけ生じる自律神経失調症は治る?
リラックスするときだけ生じる自律神経失調症は、しっかりとケアや治療をすることで治る場合が多いです。
病院では薬の処方やカウンセリングで終わることが多いですが、一番良いのは体をケアすることです。
当院は整体院ですが、手技で体の緊張を緩めると血流循環が促進され、体調も向上することで自律神経失調症による不調が解消されるケースはとても多いです。
実際に良くなったケースでは、休もうとすると体の一部が冷える・手足が痺れる・動悸がするなどが挙げられます。
体をしっかりケアすることで、こういった不調は出なくなるのです。
当院では、様々な自律神経失調症の完治例が多くある整体院です。
体調不良で整体をお探しなら、一度ご相談下さい。
自律神経失調症でお悩みなら当院へ。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
営業時間:9時~20時、不定休
※電話予約制
TEL 048-985-4012
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