起立性調節障害による不登校は治る?
起立性調節障害による不登校は治る?
起立性調節障害になると、学校に登校できなくなるケースも多く見られます。
登校できたとしても保健室に直行したり、早退してしまうケースも珍しくありません。
登校できる日とできない日がある、五月雨登校になっている方も多くおられます。
こういった状態から、普通に登校できるようになるのでしょうか。
ここでは、起立性調節障害による不登校について解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
起立性調節障害から不登校になる原因
起立性調節障害では、様々な体調不良を有していることがほとんどです。
代表的なのは朝起きれないといった午前中の不調ですが、その他にも頭痛や腹痛、倦怠感など多岐にわたる症状が出ていることが多いです。
こういった症状が出ているときは全身に張りがあるなど緊張状態になっており、体の状態が悪くなっているといえるでしょう。
体が緊張状態にあるということは血流循環も悪くなっており、自律神経が乱れて様々な不調が生じます。
不調が出れば活力も低下し、精神的にも落ち込みやすくなります。
登校しようとしても「学校が怖い」といった心理状態にもなりやすくなるのです。
そのため、学校に行こうとしても体と気持ちが追い付かず登校できなくなってしまいます。
不登校の原因は様々だと思いますが、まずは体の状態に一因があるというのは知っておいたほうがいいでしょう。
子供の自信を無くすと不登校になる
起立性調節障害で来院された方からお話を伺うことがありますが、強く怒ると子供の体調が悪くなるというケースがありました。
怒られる→体調が悪くなる→学校に行けないという感じです。
怒っていなくても普段の喋り方に少しトゲがあり、聞いているこちらも少し不快な気持ちになった覚えがあります。
それを毎日受けているお子さんが、元気が出るはずがありません。
そのことをそれとなく伝えたところ話し方も変わり、褒める回数も増えたところ体調が悪くなることはかなり減ったそうです。
特にお子さんの年齢が低いほど、こういった現象は顕著に起きます。
普段の生活の中で、お子さんのやる気や自信を無くすようなことは言わないようにしたほうがいいでしょう。
体調が良くなれば、登校できるようになる
体の不調から不登校につながると前述しましたが、体調が回復することで活力が戻り、登校できるようにもなります。
当院にも起立性調節障害で来院される方はおられますが、施術を受けて不調が解消され、不登校が解消されたケースはいくつかあります。
体をケアすることで、起立性調節障害による不登校は改善されるものなのです。
当院の施術は内臓機能を高め、全身の血流循環を根本から改善します。
自律神経の乱れも改善され、不思議と活力も出るようになるのが特徴です。
結果として、自然と登校できるようになるのです。
起立性調節障害による不登校でお悩みなら、一度ご相談下さい。
起立性調節障害による不登校なら当院へ。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
営業時間:9時~20時、不定休
※電話予約制
TEL 048-985-4012
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