肉離れ

肉離れは圧迫・固定したほうがいい?

肉離れは圧迫・固定したほうがいい?

肉離れを圧迫・固定している。
肉離れの応急処置の一つとして、圧迫・固定というのがあります。
痛めた部位を包帯やギプスで圧迫・固定することで、症状の悪化を防いだり、肉離れの回復を早めるという狙いがあります。
しかし実際には肉離れを起こしても圧迫・固定していない人のほうが多いですし、包帯やギプスを巻いたからといって治りが早いというわけでもありません。
ここでは肉離れを起こした際の圧迫・固定について解説していきます。
ご参考下さい。

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肉離れで圧迫・固定する理由

肉離れで圧迫・固定する理由としては、腫れを抑制して症状の悪化を防ぐというものです。
血流を抑制することで腫れを押さえ、固定することで患部を落ち着かせるという目的があります。
こうやって言われると納得してしまうかもしれませんが、しかし実際は圧迫・固定したらからといって特別な効果を得られるわけでもありません。
当院に肉離れで来院する方でも、圧迫・固定している方というのはかなり少ないです。
かといって症状が悪化しているかというと、そんなことはありません。
このことからも、圧迫や固定というのは無理してやるものでもないのです。

 

圧迫や固定をするのは、肉離れの治し方がわからないから

肉離れを圧迫・固定している。
肉離れを起こした時、包帯やギプスで圧迫・固定してくれるのは、主に整形外科や接骨院です。
圧迫や固定というのは肉離れの応急処置して知られているので、教科書どおりの処置として行われたりします。
しかし肉離れの治し方がわかっていれば、圧迫や固定を行うことはありません。
肉離れは筋肉が炎症を起こして腫れていても、治療できるからです。
しかし、ほとんどの治療院というのは肉離れに対して有効な処置をすることができません。
患部が腫れて触れても痛いような状態に対応できないのです。
なのでアイシングや電気治療、圧迫や固定をして様子を見るというやり方になってしまうのです。
これでは自然経過と大差ないため、肉離れが治るまでに期間がかかってしまいます。

 

肉離れは、圧迫・固定して悪化することも

肉離れは圧迫・固定して、逆に悪化してしまうケースもあります。
実際にあった例では、ふくらはぎの肉離れを起こして整形外科で包帯とギプスを巻いてもらったところ、1~2日くらいで痛みが増してきたというものです。
ギプスを外したら患部の炎症もひどくなっており、膝が伸ばせないくらいになっていました。
病院では「一生このままかも」と言われたそうです(当院で施術を行って良くなりましたが)。
圧迫・固定したからといって必ず症状が悪化するわけではありませんが、むやみに包帯やギプスを巻いて患部を刺激しないほうがいいのではと思います。

 

肉離れは圧迫・固定しなくても良くなる

肉離れは圧迫や固定をしなくても普通に良くなります。
筋肉が炎症を起こして腫れていても処置することは可能なので、圧迫・固定しないで治っていく方はとても多いです。
筋肉の炎症にしっかり対応できる治療院なら、圧迫や固定をしなくても短期間で肉離れを改善できます。
包帯やギプスを巻いてもなかなか治らないという方は、そういった治療院を探されてみてはいかがでしょうか。

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