【肉離れ アキレス腱】アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎の治療。
【肉離れ アキレス腱】
アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎の治療。
一般的に肉離れは太ももやふくらはぎの筋肉に起きやすいといわれていますが、アキレス腱にも肉離れは起きるのでしょうか。
当院では肉離れの方が多く来院されますが、ほとんどの方は太ももかふくらはぎに肉離れを起こしています。
しかし、まれにアキレス腱付近に肉離れを起こしているという方も来院されます。
アキレス腱に肉離れを起こすといっても、太ももやふくらはぎに比べて割合は少ないといえるでしょう。
ここではアキレス腱の肉離れや、アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎などについて解説していきます。
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肉離れ治療なら越谷市の整体院オーラウェーブ療術院
アキレス腱の肉離れとは
アキレス腱の肉離れは太ももやふくらはぎ同様、筋肉に急激な負荷がかかったときに起きやすいと言われています。
足首を動かすときに使われる筋肉なので、急激に伸ばされたりすることで発症しやすいです。
急性期は筋肉が炎症して腫れたり、内出血することもあります。
アキレス腱をダイレクトに痛めているケースや、アキレス腱の横側に肉離れを起こしていることもあります。
アキレス腱に肉離れを起こしたばかりの急性期のときは、アイシングで冷やすなどの処置を行って問題ありません。
通常の肉離れと同じ処置で大丈夫です。
アキレス腱の肉離れの症状
肉離れをアキレス腱に起こすとどういった症状が出るのでしょうか。
アキレス腱に肉離れを発症すると、アキレス腱を伸ばせなくなるのはもちろん、踵を地面につけなくなるなどの症状が出ることもあります。
肉離れの度合いにもよりますが、走ったり、階段の上り下りなどの日常生活にも支障が出たりします。
患部が腫れている場合は、アキレス腱を伸ばすと痛みが出たり、患部を押しても痛みを感じたりします。
こういった症状は自然治癒でもある程度落ち着いてきたりしますが、完治させるにはしっかり治療を受けることが重要です。
アキレス腱の肉離れの治療
アキレス腱の肉離れの治療は、太ももやふくらはぎの肉離れと同じ治療法となります。
肉離れは筋肉がダメージを受けて損傷している状態なので、血流を循環させて筋肉を回復させていく治療が最も有効です。
痛めたばかりの急性期にはアイシングで冷やしても構いませんが、こういった治療を開始したらアイシングはやめたほうがいいでしょう。
血流が循環することで傷んだ筋肉が回復していくので、炎症が引くのもかなり早くなりますし、アキレス腱を伸ばすなどの動作も短期間でできるようになることも多いです。
アキレス腱に肉離れを起こさないための予防
アキレス腱に肉離れを起こさないように予防できるのでしょうか。
アキレス腱に肉離れを起こす原因としては、アキレス腱が急激に伸ばされるなどの負荷がかかるのが原因です。
なので普段からアキレス腱を伸ばしたり、運動前にもアキレス腱のストレッチをしてあらかじめ伸ばせる範囲を増しておくことが重要です。
柔軟性がつけることで急激な負荷を吸収することができるので、アキレス腱に肉離れを起こさないように予防することができます。
肉離れとアキレス腱炎の違い
アキレス腱炎という症状があります。
これは肉離れとどういった違いがあるのでしょうか。
肉離れは筋肉が断裂するなど怪我といえる症状ですが、アキレス腱炎は怪我というわけではないですが筋肉に炎症を起こしているような状態です。
アキレス腱を押すとピンポイントで痛みを感じたりします。
スポーツを行っている方に発生しやすい症状です。
アキレス腱炎の症状
アキレス腱炎の症状というのはどういったものがあるでしょうか。
アキレス腱を押すとピンポイントで痛みを感じたりするのはもちろん、アキレス腱が腫れてその部位に痛みが生じていたりします。
その他、アキレス腱は踵に付着している筋肉なので、アキレス腱に起きた炎症が現認で踵に痛みが生じているというケースもあります。
アキレス腱を伸ばすと痛みが出たり、運動中や運動後に痛みを生じたり、ジャンプや走る際などに痛みを感じるなどの支障が出ます。
ふくらはぎの肉離れからの影響でこういった症状がアキレス腱に生じることもあります。
アキレス腱周囲炎とは
アキレス腱周囲炎とはどういった症状でしょうか。
アキレス腱全体が腫れてしまった状態をアキレス腱周囲炎といいます。
筋肉が炎症を起こして腫れているので、押すと痛みを生じたり、走れなくなるなどの症状が出ます。
アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎の治療
アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎の治療は、通常の肉離れと同じです。
完全に筋肉の症状なので、血流を循環させることで傷んだ筋肉が修復され、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎を根本から改善する治療となります。
アキレス腱自体や踵に痛みが生じていますので、ハムストリングやふくらはぎの筋肉、もしくは足裏などから筋肉を緩めていくと治療としては効果的でしょう。
どうやって緩めていくかは治療する側の判断に委ねられます。
アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎を放置するとどうなる?
アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎を放置するとどうなるのでしょうか。
シップや痛み止めなどでごまかしているうちに自然治癒で良くなってしまうということもありますが、慢性的に症状が残ってしまうことがあります。
仮に炎症が引いたとしても筋肉に炎症の名残が残って固さが出てしまうため、日常生活に支障が無くても運動するときだけ痛みが出るなどの症状が残ってしまうことがあるのです。
筋肉は炎症が引いたからといって完治したわけではありません。
炎症が引いた後の筋肉をさらに治療していかないと、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎は完治させることはできないのです。
基本的に放置はせずに、何らかの治療を受けるようにしましょう。
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