血栓ができた肉離れでも治る?症状や治療法とは。
血栓ができた肉離れでも治る?
症状や治療法とは。
滅多にありませんが、肉離れで血栓ができるケースもあります。
当院には肉離れで来院される方が多いのですが、血栓ができていたケースは1回だけありました。
その方は当院で施術を受けて完治されましたが、症状としては通常の肉離れと比べても重症の部類に入るかと思います。
ここでは実際に来院されたケースを元に、肉離れで血栓ができている場合の症状や治療法について解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
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肉離れなら越谷市の整体オーラウェーブ療術院
肉離れで血栓ができたときの症状とは
肉離れで血栓ができると、肉離れの自然治癒がかなり遅くなるイメージがあります。
数週間経ってもまったく良くならず、炎症が続いているような状態です。
指で軽く押しただけで痛みが生じるときは炎症を起こしているときの特徴なので、わかりやすいかと思います。
日常生活に支障が出る
筋肉が炎症を起こしているときは柔軟性が乏しくなっている状態です。
そのため、まともに歩行できないなど日常生活に支障が出てしまいます。
痺れが出る
通常の肉離れで痺れが出ることは滅多にありませんが、血栓があるときは痺れを伴うことがあるようです。
血栓が無くなって筋肉の状態が良くなれば、痺れも解消されます。
指先などに冷えが生じる
肉離れは筋肉がダメージを受けていますので、その延長線上に冷えを感じるケースはあります。
例えば、ふくらはぎに肉離れを起こしたら指先が冷えるようになるといった具合です。
これは通常の肉離れでも見られることはありますが、血栓ができているときは顕著に感じるかもしれません。
肉離れを起こした部分が回復して、血流循環が元に戻れば冷えも感じなくなるはずです。
血栓がある肉離れの治療法とは
血栓があるか無いかの判断は、病院で検査する必要があります。
血栓が見つかれば、おそらく血栓を小さくする薬などが処方されると思います。
薬で血栓が無くなっても肉離れが治るわけではありませんし、血栓が完全に消えないこともあります。
そのときは当院のような治療院でケアを受けるといいでしょう。
血栓があるときに冷やすのはいい?
基本的に、冷やすのは肉離れを起こしてから3日程度までです。
それ以降は、炎症が残っていても冷やすのは避けたほうがいいでしょう。
これは、血栓があるときも同様だと考えられます。
腫れているからといって冷やしても、腫れが引くわけではありません。
むしろ、冷やし続けることで筋肉の状態はどんどん悪くなっていくので治りにくくなってしまいます。
冷やすと痛覚が鈍るので良くなる感じがあるかもしれませんが、血管が収縮して血流が阻害されるので筋肉の状態は悪くなっていきます。
冷やすことだけはしないほうがいいでしょう。
血栓ができた肉離れは、治るまでに期間がかかる
肉離れで血栓ができている場合は、治るにしても通常の肉離れと比べて期間がかかる可能性が高いです。
当院の場合、通常の肉離れなら4回前後の施術回数で完治されることが大半ですが、血栓がある場合はそれ以上かかると思っていいでしょう。
しかし、徐々に症状が軽減していけば最終的には良くなり、日常生活での支障も無くなっていきます。
血栓ができた肉離れでも治る
当院では血栓が残っている肉離れで来院されたケースがありましたが、最終的には完治することができました。
通常の肉離れでも、炎症が残っているときは強い刺激を与えるのはNGですが、血栓があるときはなおさらです。
強いもみほぐしは避けて、ソフトなタッチでケアできるところを探されるといいでしょう。
当院でも問題なく対応できますので、日常生活に支障が出ている肉離れでお悩みなら一度ご相談下さい。
血栓ができた肉離れでお悩みなら当院へ。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
営業時間:9時~20時(最終受付19時)、不定休
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