サッカーによる太ももの肉離れ。
越谷レイクタウンの方。

性別：男性
年齢：１２歳
学年：小学６年生
主訴：太もも裏（ハムストリング）の肉離れ

経緯

１週間ほど前に、サッカーの最中に左太もも裏側の筋肉を傷める。
その３日後にサッカーの試合があり、出場したところ多少痛みが増したとのこと。
整形外科を受診し、肉離れと診断。
インターネットで当院を見つけ、越谷レイクタウンから来院された。
 

太もも肉離れの方への施術結果

１回目：

施術前に、傷めている部位の確認と、どういう動作で痛みが出るかの確認をする。
肉離れを起こしているのは左足で、立った状態で患部を指で押すと痛みが生じる。
箇所はでん部と太ももの付け根部分から指５本分ほど下に下がったところ。
前屈すると少し痛みが出る。
ベッドにあお向けに寝た状態で左足を挙上すると、４０°ほど上げたところで痛み上げきることができない。
患部は少し腫れぼったい感触があり、まだ炎症が残っているような状態。
施術は、血流循環を促すことで傷めている筋肉を回復させていく。
施術後は、左足の挙上が６０°を超える。
患部を指で押しても痛みは感じていない。
前屈した際の痛みも解消されている。
 

２回目：６日後。

予定が合わず、６日後になってしまった。
しかし施術後は調子が良かったらしく、激しい運動はしていないが日常生活では気にならなかったとのこと。
患部を触診した感じも炎症は残っておらず、傷めた名残のような固さが筋肉にある状態。
施術は前回と同様に血流循環を促し、固さの残っている筋肉を緩めていく。
触診した感じも固さがだいぶ柔らかくなり、施術後はあらゆる動作を行っても痛みや違和感も出ていない。
 

３回目：３日後。

２回目の施術後、サッカーで８割ほどの動きをしたそうだが特に気になることは無かったとのこと。
患部の感触もだいぶきれいになっており、傷めていない右足と触り比べ、残っている固さが無いかチェックしながら筋肉を緩めていく。
施術後の動作も問題なく、全力で動いてみるように伝えた。
その後は来院が無いため、大丈夫なのだと思われる。
 

太ももの肉離れを施術した院長のコメント

太もも裏（ハムストリング）の肉離れで、越谷レイクタウンから来院されました。
来院した際は患部に炎症が残っているような状態でしたが、１回目の施術からしっかり改善が見られ、２回目の施術後には完治していそうなくらいにまで患部がきれいになりました。
しかし２回の施術だと若干の不安な面もあり、念には念を入れて３回目の施術も行ってから全力で動いてもらうことになりました。
肉離れが完治しているかの目安としては、全力ダッシュして違和感も無ければOKとしています。
全力ダッシュできても違和感があるようならまだ完治しているとはいえませんが、違和感も無ければまず完治できていると判断できます。
実際、そこまで良くなった後に肉離れをぶり返したといった例は記憶にありません。
全力で動けて違和感も無ければ施術を受ける必要も無く、ご自分で管理してもらって大丈夫なのです。
当院では、様々なケースの肉離れ完治例が多くあります。
越谷市で肉離れでお悩みなら、一度ご相談下さい。
 

太ももの肉離れでお悩みなら当院へ。
越谷レイクタウンからも来院されています。

オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町２－１４１－２
営業時間：９時～２０時（最終受付１９時）、不定休
※電話予約制
ＴＥＬ　０４８－９８５－４０１２

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【肉離れ治療】太もも肉離れ治療、ふくらはぎ肉離れ治療について
 
※ホームページから肉離れについてメールで問い合わせることもできます。
お気軽にお問合せ下さい。

 

【この記事を書いた人】

オーラウェーブ療術院 院長
石塚大輔

極理整体専門学院　指導者養成科を卒業
整体師・健康管理士一般指導員

専門分野：筋肉の凝りや炎症・神経痛・自律神経の乱れ

２００９年の開業以来、様々な症状の方を施術。
整体師・健康管理士としての視点から、実際の施術例や来院された方からの質問に対する答えなどをブログにまとめている。