テニスによるハムストリング肉離れの後遺症。
さいたま市南区の方。

性別：男性
年齢：３２歳
職業：公務員
主訴：左ハムストリングの肉離れ

経緯

３ヵ月半ほど前、テニスの最中に左太もも裏側の筋肉を傷める。
直後に整形外科を受診し、軽度の肉離れと診断。電気治療など受ける。
ある程度自然に落ち着いたそうだが、テニス中は全力を出すことはできない状態。
日常生活で痛みを感じることは無いが、違和感は感じるらしい。
インターネットで当院を見つけ、さいたま市南区から来院された。

 

太ももの肉離れでさいたま市南区から来院した方の施術結果

１回目：

施術前に、どういった動作で肉離れの部分が感じるかを確認する。
立った状態で前屈すると太もも裏がつっぱるのだが、この動作は平気だった。
ベッドにあお向けに寝た状態で左足を挙上すると、４５°ほど挙げたところでつっぱる感じが生じる。
テニス中は７～８割ほどの力で走ることもできるが、患部につっぱる感じが出るとのこと。
サーブ等で地面を蹴る動作のときも同様らしい。
施術は、痛めた後に固くなった筋肉をしっかり緩めていく。
施術後は、左足を挙上した際のつっぱり感は解消されて６０°ほどまで上がるようになっている。

２回目：１週間後。

前回の施術後、テニスをしてみたそうだがあまり改善された感じは無かったとのこと。
足を挙上できる角度も増して筋肉の感触も良くなっていたため、おかしいと思って再度肉離れを起こした部分をご本人に確認。
前回は太ももの外側を指摘されていたが、どちらかというと内側のほうだったらしい。
今回はそこを狙って筋肉をしっかり緩めた。

３回目：１週間後。

テニスをやってみたところ、だいぶつっぱり感が無くなっていたとのこと。
８割ほどの力で走ったり、地面を蹴る動作をした際のつっぱる感じもしっかり改善されていたらしい。
前回と同じ箇所を、引き続きしっかり緩めた。

４回目：１週間後。

前回よりさらに動けるようになっていたとのこと。
テニスをしていてもつっぱり感は感じなかったらしい。
患部を触った感触も、だいぶ筋肉が緩んでいるのがわかる。
順調に良くなったため、試しに全力で動いてみて違和感があるようならまた来院するとのこと。

 

肉離れを施術した院長のコメント

テニスによるハムストリング肉離れの後遺症で、さいたま市南区から来院されました。
１回目の施術後はあまり反応が良くありませんでしたが、肉離れを起こした患部からずれた箇所を施術したのが原因でした。
軽度の肉離れで３ヵ月以上期間が空いていたためか、ご本人も傷めた箇所が少し曖昧になっていたようです。
２回目の施術からは患部をピンポイントでケアでき、回数を重ねるごとに順調に回復していきました。
肉離れ受傷後は、しっかり処置しないと筋肉に固さが残り、全力でスポーツをできなくなってしまいます。
これが肉離れの後遺症と呼ばれるものですが、当院ではこういった症状の完治例が多数あります。
埼玉県で肉離れでお悩みなら、お気軽にご相談下さい。

 

肉離れでお悩みなら当院へ。
さいたま市南区からも来院されています。

オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町２－１４１－２
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