坐骨神経痛と筋肉痛の違いとは。
坐骨神経痛と筋肉痛の違いとは。
坐骨神経痛は主にお尻や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが出る症状です。
しかし、神経痛でなくても足に痛みが出ているケースはあるので、坐骨神経痛なのか筋肉痛なのかわからないという方がたまにおられます。
しかし、神経の痛みと筋肉の痛みには明確な違いがあります。
ここでは坐骨神経痛と筋肉痛の違いについて解説していきます。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
重度の坐骨神経痛や椎間板ヘルニアの症例が多数ある整体院です。
坐骨神経痛なら越谷の整体 オーラウェーブ療術院
筋肉痛とは
筋肉痛は、筋肉を酷使した後に感じる痛みのことです。
筋肉が強くなる過程で生じる痛みで、痛みを感じているのは神経ではありません。
筋肉の状態が良くなることで、痛みが解消されていきます。
筋肉痛は、安静にしていれば痛みが出ない
筋肉痛なら神経痛とは違い、安静にしていれば基本的に痛みが出るということはありません。
筋肉痛は、長期間痛みが続かない
単なる筋肉痛なら長期間痛みが続くということはまずありません。
筋肉痛は、痛みが点で出る
筋肉痛なら、基本的に痛みが点で出ます。
「この1点が痛い」といった具合で、ピンポイントで痛みのある場所がわかります。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰から下肢にかけて伸びている神経がどこかで刺激を受けて、お尻や太もも、ふくらはぎなどに痛みやしびれが出る症状のことです。
坐骨神経痛は、安静にしていても痛みやしびれがある
症状の度合いなどにもよりますが、坐骨神経痛は安静にしていても痛みやしびれが出ていたりします。
中にはどんな体勢でも激痛を伴っているケースもあり、夜中に起きてしまったり、なかなか寝れないという場合も多いです。
坐骨神経痛は、長期間続くことも
坐骨神経痛は筋肉痛とは違い、痛みやしびれが長期間続くことも珍しくありません。
痛みやしびれが1ヵ月以上続くなど当たり前で、数ヵ月から数年引きずっている方もおられます。
坐骨神経痛は、痛みが線で出る
坐骨神経痛は、痛みやしびれが点ではなく線で出ます。
お尻から太ももにかけて痛みが出たり、ふくらはぎまで伸びている場合もかなり多いです。
筋肉痛より、坐骨神経痛のほうが重症
症状の度合いとしては、筋肉痛よりも坐骨神経痛のほうがはるかに重症です。
軽度の坐骨神経痛ですと筋肉痛と混同してしまうケースもありますが、痛みがラインで出ていたり、安静にしていても軽い痛みやしびれを伴っているようでしたら、早期に何らかの治療を受けたほうがいいでしょう。
もし坐骨神経痛が悪化してしまうと、日常生活もままならなくなるほどの症状を有します。
筋肉痛だったとしても、実は軽い肉離れだったというケースもあります。
その状態でスポーツなどして筋肉に負荷をかけてしまうと、筋肉の炎症が強くなって長期間引きずってしまうケースもあります。
筋肉痛だろうと神経痛だろうと、普段感じないような痛みがあるなら早期に治療を受けることをお勧めします。
坐骨神経痛や筋肉痛なら、越谷の整体院オーラウェーブ療術院へ。
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