坐骨神経痛は夜に痛みが増したり、寝れないこともある？
坐骨神経痛は夜に痛みが増したり、寝れないこともある？
坐骨神経痛の症状には個人差があり、朝が一番つらいという方や、日中が一番きついという方もおられます。
そして、中には夜になると痛みが増して寝れないという方もおられます。
夜になると症状が増すというのは、どういった原因が考えられるのでしょうか。
ここでは坐骨神経痛の夜の症状や寝れない状態について解説していきます。
坐骨神経痛でお悩みの方、ご参考下さい。
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重度の坐骨神経痛の症例が多数ある整体院です。
坐骨神経痛なら越谷の整体オーラウェーブ療術院
坐骨神経痛で夜寝れないこともある？
坐骨神経痛で夜寝れないということもあるのでしょうか。
実は、坐骨神経痛の痛みやしびれで夜が寝れないというかたは非常に多くおられます。
特に重度の坐骨神経痛の場合は一睡もできなかったり、寝れるにしても夜中に何回も起きてしまうというケースも珍しくありません。
夜寝れないというのは坐骨神経痛にはよく見られることなので、それだけつらい症状なのだといえるでしょう。
坐骨神経痛で夜寝れないのには、体勢が関係することも
坐骨神経痛で夜寝れないのには、体勢が関係していることもあります。
どんな体勢で痛みが増すかはその方によって違いがあるのですが、中には横になる体勢がきついという場合もあります。
そのため、自分の楽な体勢をとるために布団でなくソファーで寝るという方もおられます。
このように、寝る体勢によって坐骨神経痛の痛みが増してしまうために寝れないというケースもあるのです。
坐骨神経痛の症状が夜になると増すのはなぜ？
同じ坐骨神経痛の方でも、夜になると必ず症状が増すというわけではありません。
朝がつらい方もいれば昼につらい方もいるので、その方によって違いがあるのです。
夜になると症状が増すというのは、例えば一日仕事などして疲労していたりすると起きやすい傾向があります。
寝たきりで動けない方の場合、夜だけ症状が増すというのはまずありません。
動いて疲労すれば体に張りが出るので、神経への負荷が増すことがあります。
それが夜になると坐骨神経痛の症状が増す要因になっていると考えられます。
夜も寝れないくらいの坐骨神経痛は、重症
夜も寝れないくらいの坐骨神経痛は、症状の度合いとしては重症といえるでしょう。
かなりの痛みを伴わないと、夜も寝れないというくらいにはならないからです。
そのくらいの症状が伴っている場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など骨に異常が見られるケースもあります。
ご自分の体の状態を把握するためにも、まずは整形外科を受診して検査をしたほうがいいでしょう。
痛み止めが切れたり、寝返りで夜中に起きてしまうことも
寝返りなどで体勢が変わったり、痛み止めの効果が切れて目が覚めてしまうことがあります。
寝返りして激痛が走れば当然起きますし、痛み止めが切れればジワジワと痛みが出てくるので、夜中に起きてしまうというケースもよく耳にします。
それだけ坐骨神経痛というのは大変な症状なのですが、寝れないというのは体にとっても良くありません。
夜中に起きてしまうという方は、なるべく早く治療を受けるようにしたほうがいいでしょう。
寝れるようになるためには、しっかり治療を受ける
仮に夜寝れるような状態でも、坐骨神経痛というのはしっかりと治療を受けなくてはいけません。
軽い症状だからと放置していたら痛みやしびれが強くなってきたというケースは、坐骨神経痛ではよく見られるからです。
坐骨神経痛の治療は、整形外科、接骨院、鍼灸院、整体院、カイロプラクティックなど、様々な場所で受けることができます。
その院によって治療内容や効果は違ってきますので、ご自分に合った治療院を選ばれるといいでしょう。
治療を受けて坐骨神経痛の症状が緩和されてくれば、夜も寝れるようになってきます。
坐骨神経痛の痛みがあっても、夜寝れるようになる
治療を受けてもすぐに痛みが取れないことも多いのが坐骨神経痛の特徴です。
しかし痛みがある状態でも、治療効果が入っていれば寝れるようになるケースも珍しくありません。
「痛みがあるから寝れないと思っていたけど寝れた」「久しぶりに寝れてすっきりした」とおっしゃる方も多いです。
こういった反応が出ていれば初期段階としてはＯＫですので、引き続き治療を受けていれば坐骨神経痛が解消されていきます。
ご自分に合った治療を受けることが、夜寝れるようになるために重要だといえるでしょう。
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