坐骨神経痛では水分を補給したほうがいい?
坐骨神経痛では水分を補給したほうがいい?
坐骨神経痛と水分の関係というのはあまり聞かないと思いますが、まったくの無関係ではありません。
人間の体の水分量は、成人なら60~65%を占めているそうです。
体内の水分量は減ってしまうと、坐骨神経痛にかぎらず様々な不具合につながる可能性も出てくるのです。
ここでは、坐骨神経痛と水分補給について解説していきます。
坐骨神経痛でお悩みの方、ご参考下さい。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
重度の坐骨神経痛にも対応できる整体院です。
坐骨神経痛なら越谷市の整体オーラウェーブ療術院
坐骨神経痛のときも水分はしっかり摂ったほうがいい
坐骨神経痛のときも、水分はしっかり補給したほうがいいでしょう。
それにはいくつか理由がありますので、一つずつ解説していきます。
水分を摂れば血液がサラサラになる
人間の体が健康を維持するには、血流がしっかり循環している必要があります。
血流がスムーズに循環するには、血液の状態も良いに越したことがありません。
水分量が少なければ血液はドロドロになり、循環が悪くなります。
逆に、しっかり水分補給できていれば血流もスムーズになり、体の張りも変わってくるのです。
普段、あまり水を飲まないという方なら、水分の摂取量を増やすことで体の変化に気付くかもしれません。
水分をむやみに摂りすぎても良くありませんが、水分補給はしっかりしたほうがいいでしょう。
水分量が少ないと筋肉が凝る
水分が少なければ血流循環が滞るため、筋肉の状態が悪くなります。
一言でいえば、「筋肉が凝る」状態です。
筋肉が凝れば骨格や神経が圧迫されるため、坐骨神経痛にもつながりやすくなってしまいます。
筋肉を良い状態で保つためにも水分は重要な役割を占めているといえるでしょう。
水分摂取量が少なすぎると、腎臓に負担がかかる
水分の摂取量が少なすぎると、腎臓に負担がかかります。
「尿路結石」もその一つですが、腎臓に石ができてしまう症状です。
これもしっかりした水分補給が一番の予防となり、1日2リットルが目安量となります。
腎臓のツボは腰にあり、それが腰痛のツボとしても知られています。
腎臓は腰の両サイドにある臓器なので、腎臓の機能が低下すると腰の筋肉も盛り上がり、腰痛の原因になることもあるのです。
そうなれば坐骨神経痛につながるリスクも増えてしまいます。
水分摂取量が少なすぎると内臓に負担がかかり、腰の状態が悪化する可能性があるというのは知っておきましょう。
水分を補給することが坐骨神経痛の予防になる?
水分をしっかり補給することは、坐骨神経痛の予防に一役買います。
先ほど前述しましたが、水分を摂れば血液がサラサラになる→内臓(腎臓)に負担がかからない→筋肉の状態が良くなる→腰痛の予防になる、といった感じで良い連鎖が続きます。
腰の状態さえ悪化しなければ、坐骨神経痛になるリスクも軽減されるのです。
このことからも、坐骨神経痛を予防するためには水分もちゃんと摂る必要があるのです。
水分補給で坐骨神経痛は治る?
水分をしっかり補給したからといって、坐骨神経痛がすぐ治るわけではありません。
水分補給は、体の状態を保持するためのものであって、病気を治すための行動ではありません。
体内の水分量が足りなければ不具合が起きますが、水分量をしっかり補給したからといってものすごい恩恵があるわけではないのです。
「水分が足りないよりは足りてたほうが坐骨神経痛に悪影響は無い」といった程度に考えるといいでしょう。
重度の坐骨神経痛で、水分を摂りすぎるとトイレがつらい場合
重度の坐骨神経痛では歩行もままならないことが多く、トイレに移動しようとするだけで数十分もかかってしまうという方もおられます。
便座に座ることすらできないケースもあり、トイレに行くこと自体がつらい場合も少なくありません。
たいていは安静にしていることが多いので汗もかきませんし、大量の水分を摂ってしまうとトイレの回数が増えてしまう要因になってしまいます。
寝たきりの状態でもある程度の水分は摂ったほうがいいですが、重度の坐骨神経痛の場合は無理して摂りすぎる必要は無いでしょう。
坐骨神経痛を改善するなら当院へ。
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