坐骨神経痛のときは、仕事を休んだほうがいい?
坐骨神経痛のときは、仕事を休んだほうがいい?
坐骨神経痛で来院される方の中には、仕事を休んでいる方もいれば無理して仕事をしている方もおられます。
「仕事は休んだほうがいいですか」というのはよく受ける質問です。
坐骨神経痛のときは、仕事を休んだほうがいいのでしょうか。
ここでは坐骨神経痛と立ち仕事や座り仕事、力仕事などについて解説していきます。
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坐骨神経痛のとき、立ち仕事や座り仕事はできる?
坐骨神経痛の症状は人それぞれ違いがあり、座っていると痛い方、立っていると痛い方、じっとしていると痛い方、動いていると痛い方がおられます。
逆に、座っていると楽、立っていると楽、じっとしていると楽、動いているほうが楽という方もおられるのです。
坐骨神経痛は、痛みの無い動作でしたら動いてもらっても基本的に差し支えはありません(長時間だとリスクはあります)。
仕事をしていてさほど辛くなければ仕事をしてもらって大丈夫ですし、痛いのを我慢して仕事をしていれば悪化させてしまう可能性があります。
立ち仕事でも座り仕事でも、やっていて辛いようでしたら仕事は休んだほうがいいと思います。
坐骨神経痛のときは、力仕事はしないほうがいい
坐骨神経痛のときに力仕事をするのはおすすめできません。
力仕事というと、主に建設業や運送業などが挙げられます。
こういった職業では重いものを持つ作業をする場合が多いので、腰にかなりの負担がかかります。
腰が通常の状態ならいいのですが、坐骨神経痛を発症している場合は腰がかなりデリケートな状態になっていることが多いです。
そういった状態で腰に負荷をかけてしまうと、坐骨神経痛を悪化させてしまうリスクがあるのです。
実際に力仕事で悪化させた方もいますし、悪化させた場合は症状がさらにひどくなってしまいます。
こういった点からも、坐骨神経痛のときに力仕事はしないほうがいいでしょう。
坐骨神経痛が良くなれば、仕事も普通にできるようになる
坐骨神経痛が良くなれば、仕事も普通にできるようになってきます。
仕事に復帰したばかりだと「また痛みが出たらどうしよう」と心配される方もおられますが、症状が良くなっていればある程度の負荷に耐えられるようになっています。
もちろん治ったばかりのときは油断は禁物ですが、仕事の負荷に体が慣れてくれば痛みの出ない状態で安定してくるのです。
自然治癒で治った坐骨神経痛の場合はリスクがありますが、しっかり治療を受けて治した場合ならぶり返すリスクもかなり無くなります。
仕事が普通にできるようになるためにも、坐骨神経痛はしっかり治すようにしましょう。
坐骨神経痛が良くなって仕事に復帰しても、3ヵ月は気を付けよう
坐骨神経痛が良くなって仕事に復帰しても、3ヵ月くらいは気を付けたほうがいいでしょう。
治療を受けて坐骨神経痛が良くなると、そこピタッと治療をやめてしまう方がおられます。
そして1ヵ月くらいしてから「また痛みが出てきた」といって来院されるケースもあるのです。
痛みが無くなったからといっても、まだ体が良い状態で安定しているわけではありません。
仕事で負担がかかることによって、ぶり返してしまう可能性もあるのです。
ぶり返しては意味がありませんし、治りにくくなってしまうこともあります。
このことからも、3ヵ月くらいは痛みが無くても治療を継続したほうがいいでしょう。
3ヵ月経過して痛みが出ないというのであれば、坐骨神経痛が完治したと判断できるのです。
坐骨神経痛で仕事ができないなら当院へ。
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