椎間板ヘルニアが2ヵ所ある坐骨神経痛。さいたま市岩槻区の方。
椎間板ヘルニアが2ヵ所ある坐骨神経痛。
さいたま市岩槻区の方。
性別:男性
年齢:35歳
職業:会社員
主訴:椎間板ヘルニアが2ヵ所ある坐骨神経痛
経緯
2年半ほど前にも左足に坐骨神経痛を発症しており、そのときは腰椎4,5番のヘルニア手術を行っている。
今回は1ヵ月ほど前から右足や右でん部に坐骨神経痛を発症。
検査すると腰椎4,5番だけでなく3,4番にも椎間板ヘルニアが見られると。
鍼治療など受けるが、症状はまったく変わらないとのこと。
当院を見つけ、さいたま市岩槻区から来院された。
坐骨神経痛でさいたま市岩槻区から来院した方の施術結果
1回目:
施術前に姿勢の確認や動作確認を行う。
背筋を伸ばそうとすると痛みが出るため、常に腰を曲げて前かがみになっている状態。
上半身を左右にひねる動作では右でん部に坐骨神経痛の痛みが出る。
腰を反らす動作はまったく出来ない状態。
ベッドに仰向けに寝た状態で両足を伸ばすことはできない。しかし膝を立てれば平気。
うつ伏せで寝ることはできない。
痛みの出ない体勢で、仰向けや横向き、座った状態で筋肉を緩める施術を行った。
施術後は仰向けに寝た状態で両足を伸ばすことができるようになった。
2回目:2日後。
まだ坐骨神経痛の痛みは変わらない状態。
しかし仰向けの状態で両足を伸ばすことはできているので、前回よりは状態は良くなっていると判断できる。
前回同様、負荷のかからない体勢で筋肉を緩めていく。
多少腰も伸びるようになったので、うつ伏せを試してもらうとできるようになっている。
3回目:2日後。
仰向けとうつ伏せがなれるようになったので、ベッドに仰向けに寝た状態で足の挙上検査を行う。
椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の場合は、足を上げていくと痛みが出て上げきることができないことが多く、重要な指標となる検査でもある。
坐骨神経痛の痛みが出ている右足を上げようとすると、45度も上がらないうちに痛みが出る。
痛みの無い左足を上げても、ほとんど上げれずに右に痛みが出てしまう状態。
施術後もまだ足の挙上動作は変化が出ない。
6回目:
坐骨神経痛の痛みは残っているものの、症状の度合いは半減しているとのこと。
引き続き、腰周辺の筋肉を緩めていく。
初めは姿勢が前かがみだったが、以前よりは腰も真っすぐになってきている。
11回目:
痛みはかなり無くなっており、日常生活でもさほど気にならなくなってきた。
しかし、急な動作などふとした瞬間に痛みが出る状態。
腰もだいぶ伸びてきてはいるが、腰を反らそうとすると右でん部に痛みが出る。
13回目:
症状的にはだいぶ良くなっているが、ベッドに仰向けに寝た状態での両足の挙上ができない。
骨盤周辺を徹底的に緩めたところ、足を上げる角度が増した。
16回目:
今までできなかった両足の挙上動作が完全にできるようになった。
これまでは足を上げようとすると途中ででん部に痛みが出て上げられなかったが、足を目いっぱい上げても痛みは出ない。
腰を後ろに反らす動作は、だいぶ角度は増しているが右でん部に少し痛みを感じている。
20回目:
起床時に痛みを感じていたそうだが、それも無くなったとのこと。
坐骨神経痛の痛みはほぼ無くなっており、腰を後ろに反らした際に右でん部にかすかに痛みを感じる程度。
24回目:
日常生活では痛みが出なくなっている。
腰を後ろに反らす動作も、かなりできるようになっている。
反らしても右でん部の痛みはまったく出ていない。
以後も引き続き来院されている。
坐骨神経痛を施術した院長からのコメント
椎間板ヘルニアが2ヵ所ある坐骨神経痛で、さいたま市岩槻区から来院されました。
坐骨神経痛の度合いとしては決して軽いものではなく、仰向けやうつ伏せでは寝ることができない状態でした。
5~6回の施術で症状が半減し、11回目には大幅に坐骨神経痛が改善されていました。
しかし、それでもまだ残っている症状が残っており、それを一つずつ改善していきました。
施術の回数としてはだいぶかかってしまいましたが、最終的には坐骨神経痛をゼロまで解消し、日常生活や動作での支障も無くなりました。
坐骨神経痛は1,2回の施術で解消できるものでもなく、どんな治療法を受けたとしても完治まで根気のいる症状です。
しかし効果を積み重ねていくことで症状が徐々に消えていき、良くなったころにはぶり返しのリスクも大幅に無くなっています。
さいたま市岩槻区で坐骨神経痛でお悩みの方も、お気軽にご相談下さい。
坐骨神経痛でお悩みなら当院へ。
さいたま市岩槻区からも来院されています。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
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