【肉離れ 安静】肉離れのとき安静にするポイントとは?
【肉離れ 安静】
肉離れを起こしたとき安静にするポイントとは?
肉離れは筋肉がダメージを受けて、パンパンに腫れたり内出血をしたりしている症状です。
筋肉がこのような状態では負荷をかけると悪化する可能性が高いため、まずは安静にするのが基本となります。
肉離れでは踵を地につけなかったり、歩行がままならない場合も多いです。
その状態で患部に負荷をかけてしまうと、悪化させてしまう可能性が高くなるのです。
そうならないためには、ゆっくり休むことが重要となります。
ここでは、肉離れを起こしたときの安静にするポイントについて解説していきます。
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3日程度はそっとしておく
筋肉の炎症のピークというのは3日といわれています。
炎症が落ち着くまでは安静にしておくことで、ある程度は自然と回復してきます。
肉離れを発症して3日程度は安静にしておくのが一般的です。
安静にしすぎないで、多少は動く
肉離れを起こして安静にするといっても、ずっと寝たきりでいては意味がありません。
筋力も落ちてきますし、動かなすぎると血流の循環が悪くなり、老廃物を流したり栄養素を運ぶことができません。
肉離れを起こした患部に負荷をかけないようにするのはもちろんですが、安静にしすぎるよりは多少動いたほうが回復は早いでしょう。
緊張しないでゆっくり休む
肉離れを起こして痛みばかり気にしても、体が緊張して回復に支障が出ます。
人間の体は自律神経によってバランスが保たれています。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っていますが、体を回復させるときには副交感神経が優位になります。
食事をしたり眠るときなど、体を休めるときに副交感神経が働いて体を回復させてくれます。
眠くなると体がポカポカしてきますが、これは副交感神経が優位になっている証拠です。
血管が拡張し、血液を循環させることで体を回復させようとしているのです。
逆に交感神経は労働、闘争などのときに優位になり、緊張、不安といった精神状態のときにも交感神経が働きます。
交感神経が優位のときには血管が収縮して体が緊張している状態です。
体を回復させるとは逆の作用があるのです。
肉離れを起こして不安になったり痛みを気にするのは誰でもそうですが、まずは気持ちを落ち着かせて回復させることに専念しましょう。
肉離れは安静にしていれば治る?
肉離れは安静にしていれば治るのでしょうか?
これは肉離れを起こした方なら気にするところです。
できれば安静にしている内に完治してほしいものです。
肉離れは安静にしていることである程度は回復します。
軽度の肉離れであれば、炎症のピークである3日を過ぎた後も放置してそのまま治ってしまう方もおられます。
しかし肉離れの度合いによっては、安静にすることである程度は自然治癒しても、しこりやつっぱり感などが筋肉に残ってしまう場合も多いのが実情です。
安静にしているだけで肉離れが完全に治るというのは軽度の場合を除き、まず無いと思われます。
肉離れは、安静にするより治療を行った方が早く治る
肉離れは、安静にするより治療を行ったほうが早く治ります。
炎症のピークは3日と前述しましたが、実は炎症の最中でも治療を行うことは可能なのです。
肉離れで炎症を起こしていても、治療を受けることで炎症や腫れが落ち着いてくることも多く、早く治したい方は安静にしているより何らかの治療を受けたほうがいいでしょう。
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