2023.09.06

自律神経失調症による足先の冷えと足裏の汗が解消。埼玉県越谷市の方。

自律神経失調症による足先の冷えと足裏の汗が解消。
埼玉県越谷市の方。

性別：男性
年齢：４４歳
職業：会社員
主訴：自律神経失調症による足先の冷えと足裏の汗

経緯

仕事がデスクワークのため、肩こりや背中の固さは自覚があったらしいが、１ヵ月ほど前から足裏に汗をかくようになったらしい。
足先が冷えると、足裏に汗が出る状態。
仕事中は平気らしいが、家でテレビを観ていたりリラックスしている状態のときに足先が冷え、その次に足の裏に汗が出るとのこと。
インターネットで足の冷えや汗について調べたところ自律神経失調症なのかもしれないと思い、当院を見つけて越谷市から来院された。

自律神経失調症による足の冷えや足裏の汗の施術結果

１回目：

足の冷えと足裏の汗以外には、多少上半身に固さを感じる程度らしく、これといった不調は無い。
自律神経が乱れている方は、背中や腹部に緊張が見られることも多い。
施術は内臓機能を高めて血流循環を促進し、特に背中や腹部の緊張を緩めるイメージで行った。
施術後は、背中や腹部の感触はかなり良くなっている。
これで足冷えや汗がどうか、反応を見てもらう。

２回目：１週間後。

前回の施術後、足先の冷えや足裏の汗に変化は出なかったとのこと。
施術の効果が入って体調が向上に向かっても、いきなり症状が消えないこともあるため、今回も自律神経の乱れを整えるイメージで全身の緊張を緩めていく。
施術を行った部分の感触は、しっかり良くなっている状態。

３回目：１週間後。

足の冷えや足裏の汗に変化は出なかったとのこと。
やはり、リラックスしているときに足の裏に汗をかいてしまうらしい。
体の感触がしっかり良くなっている割に症状に変化が出ていないため、今回は足自体を重点的に緩めた。

４回目：１週間後。

前回は足自体を重点的にケアしたが、足の感じが普段より良かったらしい。
まだ足の冷えや汗は出るらしいが、その度合いが軽くなっていた感じがしたとのこと。
これで足自体に要因がある可能性が高くなったため、今回の太ももからふくらはぎ、脛や足裏の血流循環を促していく。

６回目：

脛や足首回り・足の甲・足裏などをしっかり緩めていった結果、足の冷えや足裏の汗は出なくなったとのこと。
上半身のコリが気になるというので、肩や背中・首もしっかり施術を行った。

９回目：

２週間に１回のペースになったが、２週間空いても足の不快な症状は出ていない。
その後も来院されているが、足の冷えや汗が出ることはなくなっている。

自律神経失調症を施術した院長のコメント

自律神経失調症による足先の冷えや足裏の汗で、埼玉県越谷市から来院されました。
自律神経の乱れを改善するポイントとしては、背中やお腹（内臓）を重点的に行う場合が多いです。
ほとんどのケースではそういった部分をケアすることで自律神経の乱れが整うので、自律神経失調症や起立性調節障害の改善につながります。
今回のケースでも背中の固さは自覚があるということだったので、背中の緊張を緩ることで体調向上を見込みましたが、足の症状は変わりませんでした。
しかし、足を重点的にケアすることで症状に改善が見られたため、４回目からは特に膝から下の筋緊張を緩めていきました。
結果として足先の冷えや足裏の汗も出なくなり、不快な症状が解消されました。
自律神経失調症になると、体の様々な部分に緊張が見られるようになります。
今回のケースが自律神経の乱れによる筋肉の硬直だったかはわかりませんが、膝から下の筋肉の固さや血流循環の悪い状態が主な原因だといえるでしょう。
当院では、様々な自律神経失調症の完治例が多くあります。
埼玉県で自律神経失調症でお悩みなら、一度ご相談下さい。

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