手術も視野の椎間板ヘルニア、坐骨神経痛が解消！松伏町の方。

性別：女性
年齢：３７歳
職業：パート
主訴：椎間板ヘルニア、坐骨神経痛（右のでん部～太もも、ふくらはぎ、足首までの激痛としびれ）

経緯

もともと腰は良くなかったらしく、１ヵ月ほどまえに坐骨神経痛を発症した。
放っておけば治るだろうと思っていたら、痛みが悪化してきたとのこと。ほぼ寝たきり状態で動くのもきついらしく、日常生活にかなりの支障が出ている。
ＭＲＩの検査では腰椎４,５番の椎間板ヘルニアと診断。椎間板がかなり飛び出てひどい状態と言われ、手術も視野に入れたほうがいいと医師に言われる。
仕事も休み、整形外科や接骨院で治療を受けても坐骨神経痛の症状はまったく変わらないとのこと。
松伏町から来院された。
 

椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の施術結果

１回目：

体の状態を測るために動作の確認をする。
立った状態で前屈してもらうと、右の臀部から太ももにかけて坐骨神経痛の痛みが走り、ほとんど前屈できない。腰を反らせる動作も同様の痛みが出る状態。
あお向けで寝た状態で右脚を上げようとすると、お尻に痛みが走り上げることができない。
その他、座っているだけでも太ももの裏やふくらはぎがきつい状態。
施術は骨格には触れずに、腰,でん部,脚の筋肉を緩める施術を行った。
施術後、前屈するとでん部や太ももの痛みはさほど感じない。ふくらはぎに痛みを感じるようになったが良い反応である。
本人の実感としてはまだ良くなったような感じはしていないそうだが、手応えはある。
 

２回目：２日後。

まだそれほどの変化は実感できていないとのこと。坐骨神経痛の痛みもまだ変わっていない。
前回同様、腰から下の筋肉を緩めるが、まだ急激な変化はない。
 

３～６回目：

１週間位２回のペースで施術を受ける。
でん部の筋肉の硬直が目立つため、腰からでん部の筋肉をしっかり緩めたところ、お尻とふくらはぎの痛みやしびれがだいぶ軽減された。
お尻の固い部分も無くなり、座っている状態でも坐骨神経痛の痛みは出なくなった。
 

７回目：

痛みが大幅に改善されており、日常生活でもかなり動けるようになってきた。
股関節やスネに痛みを感じるようになっており、話を聞きながらポイントを変えて施術を行った。
坐骨神経痛の痛みをかばうために体のバランスが悪くなる疼痛性側弯もあったが、それもバランスが取れるようになってきた。
 

８回目：

坐骨神経痛が出ていた右脚をかばっていたため背中から腰、骨盤にかけてのバランスがだいぶ悪くなっていたが、ずいぶんバランスが良くなってきた。
立った状態で前屈するとまだ曲げきることができないが、坐骨神経痛の痛みやしびれはかなり無くなってきているとのこと。
座ったり動いたりなど、日常生活での支障もかなり無くなり動き回れるようになっている。
 

１０回目：

坐骨神経痛の痛みやしびれはほぼ解消されている。仰向けで右脚を上げても、でん部に痛みは出ない。疼痛性側弯もほぼ改善されている。
 

１１回目：

家事や車の運転もできるようになった。
今まで寝たきりで、体を動かせるようになった反動からか腰や背中に筋肉痛のような痛みが出るが、坐骨神経痛が発症することはない。
 

１２回目：

腰や背中の筋肉痛的な痛みも無くなってきた。あらゆる動作を取ってみても、お尻や脚に坐骨神経痛の痛みがでることはない。
 

１３回目以降：

今まで仕事を休んでいたが、仕事にも復帰した。
施術は２週間に１回のペースになり、数ヵ月経過しても坐骨神経痛が出ることはない。

 

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛を施術した院長からのコメント

椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で、松伏町から来院されました。
椎間板はだいぶ出ていたそうで手術も選択肢になっていましたが、無事に坐骨神経痛を解消し仕事にも復帰することができました。
重度の坐骨神経痛では１,２回の施術では反応が無いこともよくありますが、良い効果は必ず入っています。今回のケースでも数回の施術で良くなった実感が出てきて徐々に坐骨神経痛の症状が改善されていきました。
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は、ほとんどが腰に負荷をかけ続けてきた結果起きる症状です。根気は必要ですが、手術を勧められていても良くなる方はたくさんおられます。
地道に改善された症状というのは、ぶり返しのリスクもかなり無くなります。
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛でお悩みなら、一度ご相談下さい。
 

椎間板ヘルニアや坐骨神経痛なら当院へ。
松伏町からも来院されています。

オーラウェーブ療術院
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坐骨神経痛について詳しく知りたい方はこちらもご覧下さい。
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