スキルス性胃がん末期(ステージ4)の改善例。埼玉県の方。

治療法が無く、手術もできないスキルス性胃がん末期(ステージ4)の改善例。

性別:女性
年齢:31歳
職業:主婦
主訴:スキルス性胃がん末期(ステージ4)による胃痛、便秘、足のむくみ、食欲不振

経緯

数ヶ月前から胃痛が治らなく、病院で検査したところスキルス性胃癌と診断された。
胃に8個の腫瘍ができており、胃の形も変形。リンパにも転移しており、リンパには4cmほどの腫瘍が4個並んでいるとのこと。
癌の進行度は末期のステージ4と診断され、余命は6ヶ月~1年3ヶ月と宣告されている。
一時は食事ものどを通らなく体重も減少。治療法は抗がん剤治療しか無く、手術もできないと言われている。
抗がん剤の副作用から便秘(3日に1回程度)になり、足もむくみ左右の太さが違うとのこと。
医者にリンパマッサージが癌に良いと聞き、探していたところ当院を見つけ、埼玉県越谷市から来院された。
 

スキルス性胃がん末期(ステージ4)で埼玉県越谷市から来院した方の施術結果

1回目:

1週間後にスキルス性胃がんの治療入院をするということなので、短期間で体を良い状態に持っていけるよう施術を行った。
自覚症状のある脚のむくみから重点的に行う。脚を刺激すると内臓がグルグル動く音がする。
施術前は腹部の胃の辺りが膨れ上がっており軽く押しただけで痛む状態だったが、施術後は軽く押しても施術前より痛みは無い。
 

2回目:

脚のむくみは1回で解消。便通も2回あったとのこと。
調子が良かったので食べ放題に行ってたくさん食べたというので、胃に負担をかけるのはやめるよう伝えた。
前回同様、脚のむくみを解消できるよう施術を行い、上半身もしっかり施術を行った。
施術の反応も良い。
 

3回目~5回目:

尿と便の出が非常に良いとのこと。
腫れていたスキルス性胃がんの腹部の固さも施術を受けるたびに柔らかくなっていく。
 

6回目:

スキスル性胃がんがあるお腹の固さがだいぶ無くなり、かなり深く押しても痛みは出ない。
しかし箇所によってはまだ固さが残っている感じはあり、腹部を刺激するとお腹がグルグル動く音がして反応が良い。
脚のむくみもだいぶ解消されているため、下半身だけでなく全身を緩めて循環を良くしていく。
便もコロコロしていたのが普通の状態になったとのこと。尿も良く出る。
この時点で痛み止めを飲まなくても胃の痛みは出ていない。
次の日から抗がん剤治療のため入院することになった。
 

7回目:

退院した次の日。
入院は一週間の予定だったが、食欲もあり体調も良かったそうで5日で退院できたとのこと。
しかし入院中は点滴による抗がん剤治療だったそうで、また足が象のようにむくみ、便秘にもなってしまったとのこと。
柔らかくなっていたお腹もまた固さが出てきており、全身に妙な張りが出ていて施術がやりづらい。
退院したばかりなので軽めの施術を行った。
 

9回目:

検査後。
検査の結果では癌が縮小していたとのこと。胃の変形は残っているが、リンパに転移していた4cmの腫瘍が2cmになっていたそう。素人目に見てもはっきりした変化が出ていたとのこと。
体調は良く、痛み止めも飲んでいない(医者には飲むように言われているらしい)。
先日もイオンレイクタウン店の中を一日中歩き回ったらしいが、疲労することもなく平気だったとのこと。
 

その後:

通院していた地元の病院でできることが無くなり、セカンドオピニオンとして千葉県柏市のがんセンターに行くことに。
行くとすぐに手術を勧められ、胃をすべて摘出したとのこと。
2,3ヵ月後に連絡を取ったところ、手術後はほとんど寝たきりだったそうで、最近になってやっと動けるようになってきたらしい。
手術してもリンパに転移している癌は取り切れていないとのこと。
 

スキルス性胃がん末期(ステージ4)の方の体験談

スキルス胃癌による胃痛、ひどい便秘に悩んでいましたが、施術を受けてから胃痛もなくなり痛み止めを飲まなくても良い程になり、便秘も初回の施術の翌日から毎日出るようになり驚きました。
8回施術を受けた後、CT検査の結果リンパに転移していた癌がひと回り小さくなり、以前は拡張した胃壁がすい臓に押し迫り胃とすい臓が一体化していたのが、胃とすい臓の境界線が見えるほど癌が縮小しました。
病気であることを忘れてしまうぐらい体調が良くなりました。
 

スキルス性胃がん末期(ステージ4)の方を施術した院長のコメント

スキルス性胃がんの末期(ステージ4)ということと余命を宣告されていたというのもあり、何でもやってみようという気持ちで来院したとおっしゃっていました。
病院ではできる治療が無く(手術もできないと言われていた)、抗がん剤と痛み止めを服用しているだけの状態でした。
体を見てみると、胃の部分が盛り上がるように腫れているため触れる状態ではなく、お腹はどこを触れても気持ち悪い感じがするとのこと。
お腹は施術できる状態ではなかったため下半身から施術を行いましたが、脚を刺激するとお腹がグーグーとよく鳴ってくれました。これは動きの鈍かった内臓が動き出している音なので、とても良い反応です。
結果として施術を重ねるごとにどんどん体調が良くなっていき、お腹に触れても気持ち悪い感じなどは一切無くなり、短期間でかなり元気になりました。盛り上がっていた胃の部分も平らになり、結果的に胃やリンパに転移した癌も半分に縮小していました。
体の回復力を高めるには、疲労した内臓機能を高めるのが一番です。
しかし内臓機能を高めるには内臓にだけ着目していても無理があります。
一見、内臓と無関係に思えるような部位を刺激することで間接的に内蔵に良い影響が及びます。
そうすることで、今度は直接内臓にもアプローチできるようになるのです。
胃がんの中では最悪といわれているスキルス性胃癌でしたが、改善までの経過としてはとても順調でした。
しかし手術を受けられて胃を摘出してしまったため、施術はそこで中断となりました。
初めは手術はできないと言われていたので、手術をできるまでに良くなっていたとも言えます。
しかし改善の余地はまだまだ残されており、完治の可能性も十分あったのではと思います。
引き続き施術を続けていけば、さらなる改善が見込めただけに残念です。
埼玉県越谷市で、スキルス性胃がんの末期やステージ4でお悩みの方も、まずはご相談下さい。
 

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