ぎっくり腰になったら、カイロプクラティック?
ぎっくり腰になったら、カイロプラクティック?
カイロプラクティックというのは、骨格を矯正することで体の自然治癒を高めるのを目的とした治療法のことです。
日本にも多くのカイロプラクティック院があり、ぎっくり腰の方の受け入れも行っています。
当院でも必要に応じて部分的にカイロプラクティックを行うこともあります。
ここでは、ぎっくり腰に対するカイロプラクティックの効果や、ぎっくり腰でカイロプラクティックが必要なケースなどについて解説していきます。
ぎっくり腰でお悩みの方、ご参考下さい。
理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院
カイロプラクティックはぎっくり腰に対して効果がある
ほとんどのカイロプラクティック院ではぎっくり腰の方にも対応しており、ぎっくり腰が治る方も多くおられます。
背骨や骨盤の歪みを調整することで筋肉のバランスも改善されるので、結果としてぎっくり腰の改善につながるのです。
当院でも骨格のズレや歪みから痛みにつながっている場合はカイロプラクティックを行うこともあります。
このことからも、カイロプラクティックはぎっくり腰に対して効果があるといえるでしょう。
ぎっくり腰の度合いによっては、カイロプラクティックを行えないケースも
ぎっくり腰の度合いによっては、カイロプラクティックを行えないケースもあります。
カイロプラクティックを行うには、横向きやうつ伏せなど、それなりの体勢をとってもらう必要があります。
矯正の内容によっては腰をひねるなどの動作も含まれるため、重度のぎっくり腰の方では姿勢に耐えられない場合もあるのです。
当院にぎっくり腰で来院される方の中にも、カイロプラクティック院に行ったが矯正ができずに簡単なマッサージなどで終わったというお話も聞きます。
このように、ある程度の姿勢が取れないとカイロプラクティックが行えない場合もあるのです。
ぎっくり腰を治すには、カイロプラクティックよりも筋肉を緩めたほうがいい
ぎっくり腰を治すには、骨格に重点を置いたカイロプラクティックよりも、筋肉に焦点を当てた治療のほうが効果が高いと思っています。
ぎっくり腰は骨がどうかなってしまっていると思っている方も多いのですが、実は筋肉が痛みを感じている状態です。
痛みを感じている部分は筋肉が固くなっていたり炎症を起こしていたりで、骨に異常が無い場合のほうが圧倒的に多いのです。
筋肉の状態が良くなれば骨を動かさなくても痛みは解消されていきますし、筋肉のバランスも調整されるので骨格も元の位置に自然と戻っていったりします。
当院でもカイロプラクティックを必要に応じて行うこともありますが、ぎっくり腰の方に対して行うということは滅多にありません。
もちろん骨格の歪みから痛みにつながっている場合もあるので、そういったケースではカイロプラクティックが高い効果を発揮します。
しかし大半のぎっくり腰では、骨格を調整する必要が無い場合が圧倒的に多いのです。
骨のズレや歪みによるぎっくり腰では、カイロプラクティックが効果的
割合としては少ないのですが、骨のズレや歪みが原因でぎっくり腰の痛みが出ていることもあります。
そういった場合はカイロプラクティックが非常に効果的で、一瞬で痛みが取れてしまうケースもあります。
それはどういった場合でしょうか。
片方の骨盤が上がることで、片方の腰に痛みが出ている。
片方の骨盤が上がることで、上がっているほうの腰が圧迫されて痛みが出ていることがあります。
その場合は両足の長さを比べると、骨盤が上がっているほうの足が短くなっています。
骨盤の高さが揃うことで腰への圧迫が無くなり、痛みの解消につながります。
仙腸関節が開いてぎっくり腰の痛みが出ている。
仙骨と腸骨にある関節を「仙腸関節」といいますが、そこの関節部分に歪みがあると腰に痛みが出ることがあります。
このケースでは腰の骨(腰椎4番辺り)の際、左右どちらかに痛みが生じます。
開いている関節を閉じることで、痛みが解消されます。
背骨が側弯してぎっくり腰の痛みが出ている。
背骨が側弯してぎっくり腰の痛みが出ていることもあります。
側弯とは、背骨が湾曲したようにカーブを描いている状態です。
この場合も片方の腰に痛みが出ており、側弯の矯正を行うことで痛みが解消につながります。
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