接骨院で良くならなかった小学生の膝の痛みが解消！
越谷市の方。

性別：女性
年齢：１０歳
学年：小学５年生
主訴：左膝の痛み

経緯

１ヵ月半前、転倒して階段の角に膝のお皿をぶつけて６針縫うケガをした。
ケガは良くなったものの、膝のお皿の下の部分に痛みが残る状態。
走ることもできず、階段を下りる際にも痛みが出るとのこと。
接骨院にも１週間以上通っているが、なかなか良くならない状態。
ご家族が当院に来院されていた経緯もあり、越谷市から来院された。

 

小学生の膝の痛みの施術結果

１回目：

施術前に、膝を触診して感触の確認をする。
傷めていない右膝と触り比べると、左膝のお皿の下部分は筋肉の盛り上がりがある状態。
バスケをやっているそうだが、走ったりジャンプするといった動作はできないらしい。
しかし、しゃがむことはできる状態。
しゃがむことはできるが、ベッドにうつ伏せに寝た状態で膝を曲げると、９０°ほど曲げたところで痛みが生じている。
施術は、血流循環を促して膝まわりの筋肉をしっかり緩めていく。
施術後は、膝をかなり曲げれるようになった。

２回目：２日後。

まだ階段を下りるときに痛みを感じる状態。
施術は前回と同様に、膝周辺の筋肉をしっかり緩めていく。
施術後は、踵がお尻につくくらい膝を曲げれるようになり、痛みも感じていない。

３回目：２日後。

走ってみたところ、膝は平気だったが太ももの前側に痛みを感じたとのこと。
触診すると、左足の太もも前側の筋肉に固い部分がある。
接骨院では行くたびに毎回アイシングで冷やしていたらしく、そのせいなのか膝のお皿を怪我した影響なのかはわからないが、とにかく固くなっている太ももの筋肉を緩めた。

４回目：３日後。

走った際、膝は平気だそうだが太ももの前側がまだ少し痛みを感じるらしい。
太ももの筋肉を集中的に緩め、施術後は感触は良くなっている。

５回目：２日後。

全力ダッシュしても痛みは無く、平気だったとのこと。
バスケをやってみて、それで違和感も感じなければ完治だと伝えた。

６回目：６日後。

バスケをやったところ、膝のお皿の下に痛みが生じたとのこと。
細かく触診すると、痛めていないほうの膝と触り比べると少し固さがある状態。
施術後は感触が良くなっているので、またバスケを試してみるよう伝えた。
以後は来院が無いので、大丈夫だったのだと思われる。

 

膝の痛みを施術した院長のコメント

膝の痛みで、越谷市から来院されました。
ぶつけたところはしっかり治っていましたが、接骨院でアイシングを繰り返していたのは良くありませんでした。
冷やすのは腫れて炎症を起こしているときのみで、それも３日までと言われています。
しかし、接骨院では腫れてもいない患部を１週間冷やし続けていたそうです。
膝にかぎらず、基本的に人間の体は冷やすと悪影響が生じます。
血管が収縮し、筋肉の回復に必要な栄養素の運搬や老廃物の除去が滞って、筋肉の状態が悪くなってしまうからです。
にもかかわらずアイシングを続けた接骨院の治療法は完全にNGといえるでしょう。
１回目の施術から膝を曲げれるようになり、２回目の施術後には曲げきっても痛みが出ない状態にまで改善されました。
その後は、なぜか太ももに痛みを感じていましたが、ケガかアイシングのどちらかの影響で筋肉に固さが生じたためと思われます。
しかし、最終的にはバスケもできるようになり、完治といえる状態にまで回復されました。
当院では、様々な膝の痛みの改善例が多数あります。
越谷市で膝の痛みでお悩みなら、一度ご相談下さい。

 

越谷市で膝の痛みでお悩みなら当院へ。

オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町２－１４１－２
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