肉離れかわからない！肉離れの見分け方、判別や判断はできる？

肉離れかわからない！
肉離れの見分け方、判別や判断はできる？

肉離れの判別ができない。
当院に来院される方にときどき聞かれるのが「これって肉離れなんですか？」という質問です。
スポーツなど行っていて筋肉を傷め、病院を受診していない方からよく受ける質問です。
単に話題として聞いている方もいれば、自分の症状が肉離れなのかと心配して聞いてくる方もおられます。
自分の症状が肉離れなのかわからない、肉離れなのかどうか確認しておきたいという方も多いのかもしれません。
ここでは肉離れかどうかの見分け方、判別や判断について解説していきます。

理学療法士や作業療法士、実業団選手も来院する整体院

肉離れの症例や実績は全国でもトップクラスの整体院です。
肉離れ治療なら越谷市の整体院オーラウェーブ療術院

肉離れの判別や判断、診断をしてくれるのは整形外科

肉離れかどうかの判別や判断、診断をしてくれるのは整形外科となります。
整形外科はお医者さんがいますので、そこでレントゲンやエコーなどの検査が行われて（行わない所もありますが）、医師によって肉離れかどうか診断されます。
肉離れは怪我なので、症状名の診断を下せるのは医師だけです。
当院でも肉離れかどうか聞かれることもありますが医師ではないので、「整形外科を受診したら肉離れと診断される可能性が高いと思います」とお伝えします。
肉離れの診断を下せるのは医師だけです。
肉離れかどうか、どうしても気になるというのであれば整形外科を受診してお医者さんに聞いてみましょう。

肉離れの見分け方は？

肉離れは自分でも見分けることができるのでしょうか。
基本的に、肉離れというのは突発的な負荷がかかった際に発症するのが特徴です。
例えば、走っているときに筋肉を痛めた、ジャンプした際に痛めた、ボールを蹴った際に痛めたなどが挙げられます。
中には、ストレッチで伸ばしすぎて痛めた場合も肉離れと診断されることもあります。
このように何らかの負荷によって筋肉を痛め、見た目で腫れていたり内出血していたりすれば、まず肉離れだと見分けることができるかと思います。
軽く痛めた程度ではさほど腫れていなかったり、痛みの度合いも軽かったりしますが、その場合は肉離れだと見分けることは難しいす。
気になる場合は整形外科を受診して肉離れかどうか見分けてもらうといいと思います。
そして、まれに肉離れではなく骨折だったというケースもありますが、その際はレントゲン検査をしないと判別はできません。
基本的に肉離れかどうかの判別や判断は、医師によって行ってもらったほうが気持ち的にもモヤモヤしなくていいでしょう。

無理に肉離れかどうかわかろうとしなくてもいい

無理に肉離れかどうかわかろうとする必要はありません。
例えば寝違いというのがありますが、これも筋肉がダメージを受けて痛みを感じている状態です。
筋肉のスジがくっきり浮き出て炎症しており、かなりの痛みを伴っていることもあります。
肉離れと同じような症状だったりしますが、病院を受診しても肉離れと診断されることもなかったりします。
寝違いも肉離れも、同じ筋肉を痛めている状態です。
肩こりや腰痛でも筋肉に炎症を起こしていることもあり、そのケアも肉離れと大差ありません。
肉離れ専用の治療法というのがあるわけでもないので、症状名よりも筋肉を痛めてしまったんだということだけわかっていればOKです。
このように、症状名がつかなくても筋肉に痛みを感じていたり、炎症を起こしているということはよくあります。
なので、無理して肉離れという症状名に固執する必要は無いのです。

肉離れかどうかの判断や判別をしたいのは、不安だから

肉離れの判断ができない。
肉離れかどうかの判断や判別をしたいのは、自分の症状が何なのかはっきりしないと不安だからなのではと思います。
インターネットで調べると、その症状や治療法など様々な情報が載っています。
しかし、自分が肉離れでないとその情報に当てはめることができないですし、肉離れでなければ何なのかという不安にかられている方も実際におられます。
しかし肉離れであろうとなかろうと、筋肉がダメージを受けているという状態に変わりありません。
そして痛みを感じているときの筋肉の状態というのは、炎症を起こしていたり筋肉に固さがあったりと、痛めていないほうの足と触り比べると違いがあります。
しっかり処置すれば、そういった筋肉の状態も元に戻り、結果として症状の解消につながっていきます。
こういった筋肉の症状というのは神経痛などに比べたらとても軽いものですし、基本的には解消できないものでもありません。
重度の肉離れでも、重度の神経痛に比べたら症状的には可愛いものです。
症状名など気にして不安にならずに、一時的に筋肉を痛めてしまったんだくらいに考えて治療に専念したほうがいいでしょう。
症状が改善されてくれば、痛めた部位など次第に気にならなくなってきます。