うずくまるほどの頭痛が解消。吉川市の方。
うずくまるほどの頭痛が解消。
吉川市の方。
性別:男性
年齢:59歳
職業:会社員
主訴:頭痛
来院した経緯
11日前に高熱が出て、最高で40℃まで上がったらしい。
コロナかもしれないと思い、病院でPCR検査を2回受けるも陰性。
そして高熱が出た2日後から、頭痛が出るようになった。
かなりの激痛を伴うらしく、うずくまるほどの痛みらしい。
その後、違う病院を2軒回り、PCR検査やMRI検査をするも異常は見つからない。
痛み止めを服用すると、少し楽になるらしい。
頭痛を改善できるところを探していたところ当院を見つけ、吉川市から来院された。
頭痛で吉川市から来院した方の施術結果
1回目:
施術前に、何らかの動作で頭痛が出ないかを確認をする。
頭痛は首こりからの延長で起きることが多いため、頭を前後左右に動かしてもらったが頭部に痛みが出ることはない。
肩や首を触診した感じも異常は無く、コリや痛みなどの自覚症状も無いとのこと。
頭痛が出る部分がどこか聞くと、左の側頭部からこめかみ、顎関節辺りに痛みがでるとのこと。
顎関節まで痛みが出る時点で普通の頭痛とは違っており、三叉神経痛も疑われる。
顎関節を触診すると、頬の内側にある咬筋がかなり盛り上がっており、軽く触っても痛みがある状態。
腫れた感じで炎症を起こしており、ここから頭痛につながっている可能性が高い。
施術は、血流循環を促すことで上半身を重点的に緩め、左の顎関節付近もしっかり緩めていく。
施術後は、咬筋の感触も良くなっている。
2回目:2日後。
まだ頭痛はあるそうだが、痛みの度合いは軽減しているとのこと。
頬の内側にある咬筋の炎症もかなり引いている。
施術は前回と同様に、左の顎関節付近の筋肉をしっかり緩めていく。
施術後は、咬筋の感触もだいぶすっきりしてきている。
3回目:3日後。
前回の施術後から、頭痛が出なくなったとのこと。
左の咬筋が炎症を起こし、それが原因で側頭部に痛みが出ていたのではという話になった。
顎関節付近を触診した感じも、初回に比べるとかなりすっきりしている。
頭痛が治まったので、これで一度様子を見てみるとのこと。
頭痛を施術した院長のコメント
激痛を伴う頭痛で、吉川市から来院されました。
頭痛は首こりに付随しているケースが多いのですが、肩こりや首こりなどの自覚症状は無い状態でした。
しかし、痛みが出る部分を聞くと顎関節にまで症状があるということで、触診すると咬筋にかなりの盛り上がりがあって炎症を起こしている状態でした。
炎症を起こした筋肉の延長線上にある側頭部にまで、痛みが響いていたのだと思われます。
咬筋を重点的にケアし、筋肉の状態がすっきりするに伴い頭痛も出なくなりました。
頭痛の方は多く来られますが、今回はとても珍しいケースだったと思います。
吉川市で頭痛でお悩みの方も、お気軽にご相談下さい。
頭痛でお悩みなら当院へ。
吉川市からも来院されています。
オーラウェーブ療術院
埼玉県越谷市相模町2-141-2
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